人は怒りや悲しみを感じた時、唐突な行動に出てしまう傾向にあります。そのため、彼と喧嘩した勢いで別れを考えてしまうこともあるでしょう。

怒りに感情を支配されている時、人は正しい判断をすることはできません。ケンカした勢いで「もう別れてやる!」と伝えようとしてギリギリのところで踏み止まっているのなら、今すぐ彼と距離を置くべきです。このままでは絶対に後悔しますよ!

逆に言えば、ギリギリのところで踏み止まる理性が残っているともいえます。要するに、本音では別れたくないのです。

怒っているときは、相手の嫌な部分で頭がいっぱいになってしまいます。良い部分や楽しかった思い出が入る余地はありません。怒りが冷めた後に泣きたくなければ、一方的な感情をぎりぎりで踏み止まらせている彼への愛情を大切にしましょう。

4.コミュニケーション不足なだけ

なかなか相手と噛み合わないことが多くて、彼との関係がめんどくさくなってはいませんか?

別れたいけど彼に言えない時は、単に彼とのコミュニケーションが取れていないという場合もあります。互いの気持ちを十分に伝え合えていないせいで関係が上手くいかないなら、コミュニケーションを積極的にとるべきです。

正面から彼と話し合えば誤解が解けて、信頼関係が今まで以上に深くなります。そうすれば別れを考えることもないでしょう。

恋愛関係を育む中でコミュニケーションはとても大切です。「最近彼とほとんど話していない・・」と感じている方は、これが原因かもしれませんよ。

5.ただの倦怠期

これといった不満はないけれど、なんとなく彼との関係はダラダラ・・。そんな方は、もしかすると倦怠期かもしれません。

3ヶ月、3年など「3」という数字を境に倦怠期はよく訪れると言われます。倦怠期に入って衝動的に別れてしまうカップルは意外と多いです。そして、殆どのケースで後悔しています。

逆に、倦怠期という魔の期間を乗り切ることができたカップルは幸せが長続きします。冷静に考えて、「もしかしたら倦怠期かも・・」と思うなら別れを告げるのはやめましょう。

そもそも倦怠期で別れる癖がつくと、新しく付き合った彼との倦怠期も乗り越えることができません。毎回すぐに別れてしまう幸せになれない女性っていますよね?あなたはそんな女性になりたいですか?

別れたいけど彼に言う勇気がないのは、心の底では倦怠期だと分かっているからです。どのカップルにも必ず訪れることなので、深く考えずに気持ちのモヤモヤが収まるのを待ちましょう。

1~2ヶ月もすれば「あのモヤモヤは何だったんだろう・・」ってなっていますよ。その時に彼氏と別れていて後悔してもやり直せませんよ。