休みの日になれば、「これ洗って」「そこ拭いて」とこき使われます。もともと男性は家事に向かないような性格の人が多いため、このようなことに不満が募る一方です。「こんなことなら、結婚しない方が楽だったのではないか?」と結婚生活に対してマイナスになり疲れてしまうのです。

4.自由な時間がない

独身時代は「今日これから飲みに行こうぜ!」なんて急なお誘いも多く、自分がしたいことを自分がしたい時にできていたはずです。

休みの日には、自分の趣味を極めるために時間を費やしていたでしょう。映画を観たり、釣りをしたり、漫画を読んだりと、時間を優雅に満喫できていたはずです。しかし、結婚をするとその自由な時間は大きく削られます。

妻がご飯を作って待っていてくれるので、急なお誘いには行きにくくなります。休みの日にも家族サービスをしなくてはいけないので、自分の趣味に時間を費やす暇はありません。また、お金もありません。

今までと違い、やりたかったことの半分もできない生活になるでしょう。しかし、それにも勝る幸せなことが結婚生活にはあります。だからこそ大抵の男性は楽しく幸せに結婚生活を送っているのです。

ただ、それにも勝る幸せを感じることができない人は、結婚生活は自由がなくなるだけのものだと感じてしまうのです。そして時間のない生活、好きなことを満足にできない生活に疲れてしまうのです。

5.愚痴と文句ばかり言われる

仕事で疲れて家に帰ってきたら、家庭ではその疲れを癒して安らぎたいはずです。しかし、仕事から帰ってきても、また妻から文句や愚痴を言われる・・。これでは旦那はどこにいても気が休まることがありません。疲れてしまうのも当然でしょう。

仕事から帰ってきた旦那が靴下も放り投げてテレビを見始めた。このような時、あなたならなんと言いますか?

  1. 「もー靴下くらい洗濯機に入れてよ!片付かないから早くご飯食べてお風呂入って!それからテレビ見てくれる?」
  2. 「靴下次から洗濯機に入れておいてねー」と言って、今回は洗濯機に入れてあげる。
  3. 「何考えてんの?これ何?いい加減にしてよ!」

ついつい1や3を言ってしまいたくなる人が多いでしょう。しかし、このような時は2のような言葉で優しく注意してあげてください。男性は怒られることに大きなストレスを感じてしまうのです。

6.家族間での問題がある

結婚とは二人だけの問題ではありません。相手の家族とも自分の家族とも上手くやっていかなくてはなりません。嫁と姑の問題に旦那が挟まれてしまうこともあるでしょう。また旦那自身も、あなたの両親と上手くいかないこともあるかもしれません。

このような問題は非情にデリケートで解決に向かうのも難しいものです。特に嫁姑問題が起こると、板挟みになっている旦那のストレスはとても大きくなります。思わず逃げてしまいたくなるでしょう。

旦那にとっては、お母さんもあなたも大切な人なのですから当たり前のことです。そんな家族間の問題が生じると、結婚生活は一気に重たいものとなり疲れを感じてしまうのです。