「結婚したら自分は仕事に集中して、旦那に専業主夫になってもらうのも選択肢の一つとして考えている・・」

女性の社会進出が進み、最近では専業主夫をしている男性も増えてきています。しかし、実際のところ専業主夫をしてもらうのは、現実的にどうなのでしょうか?

今回は専業主夫のメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

専業主夫のメリット5つ

まずは専業主夫のメリットを5つ紹介します。

1.仕事に集中できる

旦那が家事や育児をしてくれることで、あなたは結婚する前と同じように仕事に集中することができます。

通常であれば、結婚すると旦那の夕飯を作るために残業をせずに帰ることになります。また、子どもが産まれれば保育園の送り迎えをしたり、子どもの体調次第では早退や休むことも多くなるでしょう。

このようなことがあると、なかな責任のある仕事を任せてもらえなくなるのが現実です。仕事が終わって家に帰っても、料理洗濯掃除が待っているのですから、なかなか仕事だけ集中するということも難しくなるでしょう。

しかし、専業主夫をしてくれる旦那がいれば何も気にすることはありません。家事や育児はとりあえず旦那に任せて、あなたは仕事に全力を尽くすことができるのです。

仕事にやりがいを感じている女性にとって、家庭を持っても変わらずに責任とやりがいのある仕事ができるのは、専業主夫のメリットといえるでしょう。

2.社会との繋がりを強く感じられる

女性が専業主婦になると、社会との繋がりがたたれてしまいます。

  • 家の中で家事育児
  • 近所の人と会話
  • ママ友とお茶
  • スーパーに買い物

このような狭い世界の中で過ごしていくことになるのです。化粧もせずに適当な服を着て毎日を過ごしてしまう人も多いでしょう。しかし、働きに出ることができれば、社会との繋がりを強く感じることができます。

3.旦那と子どものコミュニケーションが深まる

旦那が外で仕事をしていると、なかなか子どもと関わる時間がとれません。日曜日に数時間家族サービスをした気になって満足している男性も多いでしょう。しかし、そんなことでは本当のコミュニケーションがとれているとは言えません。