しかし、一人っ子の人は、その現実を理解する機会がありません。そのため、異性に対しての理想ばかりがどんどん高くなってしまうのです。

男性とはこういう生き物だ。女性とはこういう生き物だ。という思考が頭の中で大きくなり、その理想を求めてしまいます。そして実際に交際がスタートすると、その理想と現実のギャップについていけずに、すぐに恋愛が終わってしまうこともあるのです。

5.慎重派

兄弟姉妹がいると、その背中を見て学ぶことはたくさんあります。その兄弟姉妹の失敗や成功を見て、自分も同じように学んでいくのです。しかし、一人っ子は、常に自分一人で経験を積んで育ってきました。

何をするにも常に慎重です。自分が失敗するのか、成功するのか、その自分の経験や体験が全てですからね。当然、恋愛に対してもとても慎重です。

好きになったからと、すぐにアプローチするようなことはしません。まずは相手の現状のことを調べ、相手の好みを調べ、自分の可能性を割り出します。そこで自分にも可能性があると分かれば、少しずつアピールをしていくのです。

それでも告白を自分からすようなことはせずに、慎重に慎重にアピールを重ねて恋愛が進展するように努力します。

6.将来を考えて交際する

一人っ子は、兄弟姉妹に憧れを持っています。自分がいつか結婚して子どもを産むのであれば、兄弟姉妹を作りたいと考えていることが多いです。大勢の家族を作ることが夢なのでしょう。

そのため、結婚そのものにも願望が強く、早めに結婚して家族を作りたいという真面目な想いがあります。交際する=結婚する。そんな考えで常に真剣交際をしているのです。

付き合うということは結婚前提というのが当たり前なので、相手にすると少し重く感じて逃げ出してしまう人も少なくありません。

7.ずっと一緒にいるのは嫌

独占欲の強い一人っ子ですが、その一方で一人になれる時間を大切にするのも特徴です。一人っ子は、小さい頃から一人で考える時間というものがありました。一人で自由に遊び、考え、行動するということが生活の中で当たり前になっているのです。

それは大人になっても必要な時間となり、恋人ができても四六時中一緒にいるのではなく、時々は一人にしてほしいという願望があります。ずっと一緒にいるとだんだんストレスが溜まり、イライラしてしまうのです。

一人っ子と付き合う人は、時々そっと一人になれる時間を作ってあげることを心がけてください。そうすれば、上手く関係を築くことができますよ。

8.基本わがまま

一人っ子の人は基本わがままです。自分が行きたいと言った所に行かないと気がすみません。自分が食べたい時に食べたい物を食べれないと機嫌が悪くなります。