どのように生活し、どのように夫の面倒をみるか。子どものこと、孫のこと。手助けしたい存在はたくさんあるのに、逆に手を借りなくてはいけない状況になるかもしれません。

老後一人きりでの生活になっている場合、おばあちゃんの一人暮らしも心細く不安でしょう。そんなことを考えると老後の心配がつきなく、歳の差婚をしたことに後悔するのです。

5.恋愛観や価値観が合わない

年の差婚をすると、その価値観のずれに衝撃を受けるでしょう。10歳以上も年上だと生きてきた時代も違います。妻から見ると考え方が古いのです。しかし、夫からすると妻の考え方は新しくてついていけずに批判をするでしょう。その結果、喧嘩が絶えなくなります。

古い考え方の頑固な夫は、決して考えを変えようとしません。こうと決めたら、それを押し通します。古いなんて言えば怒りだすでしょう。そんな夫にだんだん愛想をつかし、ついていけなくなるのです。

価値観は夫婦にとって大切なことです。この価値観の大きなズレは、夫婦生活を危機にさらす大きな問題となるのです。

6.家事育児に協力しない

最近の若いパパには『イクメン』が多いですね。これは育児に積極的なパパのことを表す言葉で、抱っこひもをしたり、子どもと公園で遊んだり、オムツを替えたりと、休日はママの代わりに育児に協力します。

もちろん、家事にも積極的です。今時家事ができない男なんて役立たずと言われてしまうような時代ですからね。しかし、これは最近のこと。少し昔の男性にイクメンなんていません。そもそもイクメンなんて言葉はなかったのです。

家事も育児も女性がするのが当たり前。男性がそんなことするのは恥ずかしいことだ!なんて考えなのです。周りのイクメンパパ達と自分の動かない夫を見比べては、つくづく後悔をすることになるでしょう。

7.自分のお父さんのように口うるさい

年齢が10歳も20歳も離れていると、夫は妻のことを娘のような感覚で大切に思います。

  • 「こんな時間までどこにいたんだ」
  • 「今日は誰と遊んでいたんだ」
  • 「そんな派手な服を着てどこに行くんだ」

言われるセリフは、昔自分のお父さんに言われたようなものばかり。だんだんとお父さんに言われているような気がしてイライラしてきます。

過保護で口うるさい年上の夫。結婚しても縛られていることが窮屈に感じ、後悔してしまうことになるのです。

8.会話がかみ合わない

まさにジェネレーションギャップです。