自分が好きだからといって上手くいくものではありません。気持ちがすれ違い、想いが空回りしてしまった経験は誰しもあるでしょう。だからこそ、相手に気持ちが伝わったり、愛されていることを噛みしめることができたときに、大きな安心感を得ることができます。
愛を再確認して幸福感に包まれる・・。そんなときに、心の奥底から沸々と「この子を幸せにしたい!」という感情が込み上げてくるのです。
5.同情心から
男性の中には、同情心から「彼女を幸せにしたい!」と思う人もいます。同情心から幸せにしたいと思うなんて、話が飛躍しているように感じるかもしれません。しかし、弱いものを守るヒーローみたいな存在になりたい男性は意外と多いです。
彼女が悩みを抱えていたり、不幸な境遇だったり・・。そんな状況を自分の力で変えたいと強く思う。この原動力は同情心に他なりません。この傾向は、自分が大好きなナルシストほど強いです。
自分は白馬の王子様のつもりで、彼女のことを可哀想な存在だと見下し、手を差し伸べている自分に酔いしれる。こんな有難迷惑なことはありません。
彼女を幸せにしたいシチュエーション4つ
彼氏が彼女を幸せにしたいと思う心理はいかがでしたか?それでは、次はシチュエーションを見ていきましょう。
1.結婚を意識した時
男性は彼女と結婚を意識した時に、幸せにしたいと思います。結婚を意識しているのですから、一緒にやっていく自信があるのでしょう。そして、結婚するからには、「彼女を幸せにしたい」と決意を新たにするのです。
- 友達の結婚式に参列
- 友達の子供を見た時
- 友達が幸せな家庭を築いている
こんな場面を見て、結婚を意識し始める男性は多いです。そこには不幸な未来が想像できないような雰囲気があります。そのため、「自分も早くあんな風になりたい」と思うのです。
もちろん、この気持ちがいつまでも続くとは限りません。現に結婚の話が出てから破局するカップルもいますからね。しかし、少なくとも結婚を意識した時に「幸せにしたい!」と思うのは事実です。
2.プレゼントの受け渡し
男性はプレゼントの受け渡しの際にも、彼女を幸せにしたいと思うことがあります。本人が強く意識しているわけではありませんが、自然と心の底から込み上げてきます。
彼女を幸せにしたい心理でも紹介したように、男性は自分が幸福感を感じるために、大切な彼女を笑顔にしようという心理が働きます。何をプレゼントするのか考えて渡すまでは、まさに彼女を幸せにしたいと思ってしまうシチュエーションなのです。
また、自分を喜ばせようとプレゼントを用意してくれた彼女の愛を再確認して、「幸せにしたい!」とも思います。こちらも絶好のシチュエーションと言えるでしょう。