4.さりげなくマウンティングされた

女性は和を大切にする生き物です。ですので、嫌いな相手にも愛想笑いで接したり、そんなに仲良くない相手でも仲良しを演じたり・・。表裏がある部分もあるんですね。そんな中で、いい友達のふりをして、さりげなくマウンティングする女性も少なくありません。

例えば、「○○ちゃんって仕事をバリバリ頑張っててかっこいいよね!」なんて他人を褒めつつ、「私なんて仕事も何にもできないから・・。この間、彼氏にプロポーズされて、”結婚したら専業主婦でいいからね”なんて言われちゃった」と言ってくる女性。

これは相手を褒めているふりをしながらも、「経済的に余裕のある彼氏にプロポーズされた、女の子らしい自分」をアピールしているのです。社会人としてはダメでも、女としては格上の自分を主張したいのが本音なのです。

こんなことをさりげなくやってしまう女性は意外と多くないですか?そんなマウンティングにモヤモヤして、「友達がめんどくさい」と思うことも当然あります。

常に友達がいらない人の心理4つ

中には、特にきっかけがなくても、常に「友達はいらない!」と考える人もいます。そこには一体どんな心理があるのでしょうか?

1.女同士の友情がめんどくさい

「女同士の友情ってめんどくさい」そう考える人は少なくありません。表面上は仲良くしているけれど、実は陰では悪口・噂話ざんまい。誰かにイケメンな彼氏ができたり、結婚しただけで、裏では嫉妬の嵐・・。女の世界ではよくあることです。

もちろん、すべての女性がそんな腹黒さを持っているわけではありません。だけど、男同士のさらっとした友情と違って、どうしてもドロドロしやすいのが女性同士の人間関係です。

「友達がいらない!」と考えている女性は、過去に何か嫌な思いをしたことがあるのかもしれませんね。

2.彼氏や家族と一緒にいるだけで十分

「友情よりも恋愛のほうが大切!」そう考える女性は、友達はいなくても彼氏さえいれば十分なのかもしれません。女性はどうしても、恋をしていると彼氏が生活の中心になりがちですからね。

また、結婚すると家庭のことで手一杯になってしまうものです。共働きの場合、仕事や家事で忙しくてなかなか暇もないものです。独身時代と違って、仕事が終わったらまっすぐ家に帰らないといけません。いざ子どもが生まれてしまえば、自分の時間なんて皆無になります。

その結果、友達がいらないというよりも、友達と会っている余裕がなくなってしまうものです。なんとなく独身時代の友達と疎遠になったけれど、家族がいるから寂しくもないし、「友達がいなくてもまぁいいか・・」と感じる女性もいるんですね。

3.友達よりも趣味や仕事の仲間が大切

学生時代に比べて、大人になるとなかなか友達ができづらくなると言います。社会人になると本音での付き合いは減り、社交辞令ばかりになります。そのため、よっぽど気が合う相手でないと、気を遣ってしまってめんどくさいという側面もあるのです。

その点、趣味や仕事で繋がっている仲間というのは絆が強いです。もともとは何の接点もない他人だったけれど、趣味や仕事という共通点を通して一緒に行動する。曖昧な友情よりもよっぽど確かなものかもしれません。