「今日は仕事は忙しかった?」「週末はどこに出かけようか?」などなど・・。質問を投げかければ、大抵夫は普通に返してくれるはずです。そこから、さらにいい質問をして上手に会話を広げてみてください。

「今日は忙しかったよ」と帰ってきたら、「そっか、忙しかったんだ」とまず夫の気持ちを受け止めてあげる。その上で、「今はどんな仕事してるの?」「ストレスたまっちゃうよね。仕事が落ち着いたら、何かしたいことある?」などなど、さらに話を深めていくのです。

ただ、中には「家でまで仕事の話をしたくない・・」という男性もいます。夫の反応を敏感に察しつつ、上手な質問をして話を引き出していきましょう。

5.夫にマッサージしてあげる

会話がない時に、いきなり「しゃべろう!」と思っても、ぎこちなくなりがちです。そんな時は、スキンシップから始めてみてはいかがでしょうか?とは言っても、今更いちゃいちゃしたりするのは照れくさいですよね。

そこで、夫に「毎日疲れてるだろうから、マッサージしてあげるね」と提案しましょう。マッサージをされて嫌がる人はまずいません。また、あなたからの労りの気持ちが伝われば、夫も喜んでくれるはず。

お互いにマッサージし合う時間は、とてもいいコミュニケーションの時間になります。また、「もう少し強いほうがいい?」「肩こってるね!仕事が忙しいの?」など、会話に繋げるきっかけにもなるはずです。

毎日の小さな努力が夫婦の会話を生む

夫婦に会話を取り戻す・・。そう考えると、なんだか難しいことのように思えるかもしれません。だけど実際は、毎日の小さな積み重ねが夫婦の会話を生むのです。

結婚生活は長く続くものだからこそ、あまり無理せず楽しく努力していきたいですね。