最近は年の差カップルを頻繁に見かけるようになり、昔ほど珍しくなくなってきました。多くの男性にとっては、一回りも年下の女性と付き合えるなんて羨ましく思うはずです。

ただ、付き合っている当の本人は、イイことばかりではなさそうです。一回りも年が離れているからこそ、「あり得ない・・」と百年の恋も一瞬で冷めてしまうことがあるのです。

そこで今回は男性が一回り年下の彼女に幻滅する瞬間をいくつか紹介していきます。実際に一回り年上の男性と付き合っている女性必見です!

デート代よりもデート中のマナー

一回りも年上の男性なら、当然経済力は彼女よりもあるはずです。デート代はいつも彼氏が払ってくれていることでしょう。

「それが負担になるわけね・・」と女性は考えがちですが、そんなことは問題にはなりません。それよりも、奢られることに慣れてしまうことや、デート中のマナーが原因で幻滅します。

お金が湧いてくることはありません。彼氏が一生懸命働いて稼いだお金です。そのことを理解していれば、自然と「ごちそうさま」「ありがとね」の一言が口から出てくるはずです。

別に男性も「奢ってやっているんだから・・」なんて思っていません。ただ、それなりにする食事を奢っても、「全然美味しくない!」と文句を言ったり、旅行代を出しても「つまらないし疲れた。時間の無駄だった・・」なんて横暴な振る舞いをする女性がいます。

彼女達も最初からそうだったわけではありません。いつしか奢られることに慣れてしまい、少しでもランクが下がると愚痴るようになってしまったのです。こんな態度を見れば、一発で冷めてしまうのも頷けますね。

結婚観の違い

歳が一回りも離れていると、結婚観も変わってきます。彼氏としては、そろそろ真剣に将来を考えたいと思っていても、彼女はまだまだ結婚なんて考えられない場合、ある時突然彼氏が去っていくことがあります。

これは別にどちらが悪いわけでもありません。結婚観が違うだけです。いい年をした男性は、「結婚を考えられない女と付き合っていても時間の無駄」と考えて、突然手のひら返しをすることがあるのです。

また、彼女は早く結婚したいのに、男性が拒む逆のケースもあります。いい年まで独身でいる男性は、そもそも結婚しない選択肢が準備されています。こんな男性に結婚を急がせては、当然逃げていくことでしょう。

無意味な喧嘩

一回り歳が離れている彼氏と付き合っているのなら、それ程喧嘩は多くないはずです。多くのケースで彼氏が折れてくれることでしょう。

ただ、それが当たり前になると、「結局、最後は向こうが折れてくれる」という心理が働き、横暴な振る舞いやわがままが増えてしまいがちです。こうして無意味な喧嘩が増えれば、さすがに彼氏も今後の付き合いを考えます。

これは同じ土俵に立って争うという意味ではありません。あまりにも幼すぎて呆れかえっているのです。