男は浮気をする生き物と昔から言われていますが、やっとの思いで付き合えた好きな人が浮気しているのを知ったらすごいショックですよね。

この人は大丈夫!と思って初めは付き合っても、徐々に様子が変だと思った頃には時すでに遅し。ショックのあまり別れる女性もいれば、1度だけなら…と許してしまう女性もいます。

一体男性はなぜ浮気をするのか?そんな疑問を抱えている女性のために、今回は罪悪感を感じずに浮気を楽しいと思う男性心理を紹介してきます。

なぜ浮気をするのか

男性は潜在的に浮気願望があります。ただこの浮気願望の度合いが強い人と弱い人、そして理性が強い人と弱い人がいるのです。

つまり浮気願望が強くて、理性があまり働かない人がいわゆる『浮気性』であり、浮気は文化だと思っているのです。

本能的に自らの遺伝子を残す為に、魅力を感じる女性に対しては浮気をする可能性がつきまといます。これを抑えるのは理性しかありません。

理性が働くメカニズム

では、そもそも理性がどういったメカニズムで働くのでしょうか。もちろん個人差はあるのですが、秤にかける天秤がしっかり明確かどうかが重要となってきます。

男性が浮気をすることによって得るリターンと、失うリスクを天秤にかけることにより、冷静な判断をさせるということです。

失うリスクの方が大きければ、理性はしっかりと働き浮気を抑制できるということですね。

浮気をする男性の心理

以上を踏まえて浮気をする男性の心理を推測すると、天秤にかけた結果リターンの方が大きいと直感で感じた男は、浮気をしてしまうのです。

「この女性と浮気できるのなら、最悪あいつと別れてもいいだろう。」といったように、この最悪〜の、〜に該当する部分が弱いと、男は浮気に踏み切ることができるのです。

想定し得る最悪のケースを受容できる、そう判断させてしまうことが、浮気が起きる最大の要因です。

浮気をさせないために

先ほどの心理の話を踏まえれば、浮気をさせないためには天秤にかけるリスクを大きくさせるのが効果的です。

「浮気をすれば親戚や友人などの周囲の人間に言いふらす」といったように、男性がされたら困るような取り決めを固く決めておけば、浮気の判断時にリスクの天秤を大きくできます。