運転をしてくれるのはありがたいのだけど運転が荒くてちょっとこわい、スピードを落として安全運転してとちゃんと伝えたのに、それでもスピードを出すので危ない、そのような運転をする人は周りにいませんでしょうか。
この記事では車の運転の荒い人の性格の特徴や、なぜ止めてもスピードを出すのか、その心理をご紹介していきます。
せっかち

まず基本的には単純にせっかちな性格の人が多いです。じっとしていることが苦手なので、じっと待つことが苦です。なので赤信号にはなるべく引っかかりたくない、もたついている車の後ろでは待っていられないので無理に突き進んだり、無理な追い越しをしたりします。
また前に進めるときには、できるだけ速く走りたいのでスピードを出して走ったり、ギリギリまでスピードを緩めずに運転をしてしまいます。
より早く目的地に着くことが最優先になってしまっていると、どうしても焦ってしまいやすいので、ゆっくりドライブを楽しもうと話したりて早く目的地に着くことではなく、道中を楽しむことが目的だと提案してあげるといいでしょう。
イライラしやすい
イライラしやすい人は、イライラを運転に出してしまうので荒い運転になります。イライラの原因はすごく小さなところにあります。
信号が長くてイライラ、前の車がもたついていてイライラ、道が混んでいてイライラするなど、ちょっとしたことが気に障るとイライラモードに入ってしまいます。
また同乗者がスピードを落とすように求めたとしても、逆に自分の運転に文句をつけられているように感じてしまうため、余計にイライラしてスピードを落とさなかったりします。
イライラしている相手に対して、イライラしてしまう気持ちも分かりますが、そこで同乗者が何かを言うと運転手は余計にイライラしますので「そうだね」と軽く聞いてあげて受け流しましょう。
自信家
こんなにスピードを出して運転できるよ、こんなにギリギリでもいけるよと自分の運転技術のすごさをアピールしたいタイプは、見せびらかすために荒い運転をします。
さらに「スピードを出さないで」と何かしらの反応があると余計にうれしくなり、スピードを出すような構ってもらえると嬉しくなるタイプでもあります。また運転者自身がスピードを出して楽しんでいる場合もあります。
冷静に安全運転をお願いし、相手をその気にさせないようにしましょう。
物の扱いが雑な人
例えば、普段カバンの中に物を入れるときに物を投げるようにかばんにしまう人、もらった紙はすぐグシャグシャにしてカバンに詰め込む人、車だとドアを必要以上に乱暴に閉めたりなど物の扱いの雑な人は基本的に雑なので、運転も荒くなりやすいです。
極端に言えば車はアクセルを踏むかブレーキを踏むかくらいの感覚なので、進むときはグッとアクセルを踏み込みます。
止まるときには徐々に少しずつブレーキを踏んでスピードを緩めていくのではなく、急ブレーキにならない程度に一旦踏み込むとそのままグッと踏み込みます。
本人は荒い運転をしようとは思っていませんが、結果的に運転が荒くなってしまうタイプです。
運転は意外と疲れる
今回は車の運転が荒い人の性格の特徴となぜスピードを落としてほしいといってもスピードを出すのか?その心理についてご紹介してきました。身近にいる運転の荒い人には当てはまりましたでしょうか。
車の運転は苦にならない人は長距離でも運転できますが、運転が好きではないという人にとっては、運転は疲れるものになってしまいます。
運転は注意力が必要ですし、運転席で特定のポジションでずっと座っていないといけないものですので疲れます。運転をしてくれる人には必ず感謝し、すこしでも運転が快適にできるように協力する姿勢を見せましょう。

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