男性の方が失恋を長い期間抱えやすいと聞いたことはありませんか?実際確かに、男性は女性よりも元カノとの思い出を大切にする人が多く思い出の品を捨てられないとはよく聞いたもの。

それはそれで温かい人間味を感じるものの、少し女々しい印象も受けますよね。では、逆に去るもの追わずな男らしい失恋を引きずらない男ってどんな男性なのでしょうか?特徴をまとめてみました。

打ち込めるものがある

恋愛だけでなく、何か一つでも熱心に打ち込める人は失恋を引きずりにくい傾向があります。ゲームやスポーツなどの特定の趣味を持っている人や仕事熱心な人が当てはまります。失恋した心を、違う方向で発散できるからです。

物事に集中している間は、余計なことを考えなくて済みますし、彼女と会っていた時間を他のものに変換できるからです。

そもそも恋愛が一番ではない

女性は彼氏が出来ると、彼氏第一になってしまう人が多いですが、男性には将来のためにも仕事を一生懸命頑張らなければなりません。自分のためでもありますが、将来の家庭のためにです。

将来を見据えて行動が出来る人は、彼女だけでなく自分のライフスタイルや周りの人を大切にできます。恋愛が一番だと考えていない男性ほど、人間が出来ていて、恋愛を引きずりにくい傾向にあります。

ご縁がなかったと切り替えられる

付き合えば、いずれ別れがくるかもしれないことは当然の流れです。付き合っている最中は、そんなこと考えないでしょうが、冷静に考えれば別れは普通に考えられること。

結婚まで至らなかったということは、相手と合わなかった・ご縁がなかったんだと割り切って考えられる人は、失恋を長くは引きずりません。

交友関係が広い

交友関係が広い男性は、落ち込んでいるときにも飲み会や遊びの誘いがあることでしょう。ましてや、人間付き合いが上手な人が“彼女と別れた”となれば、周りは積極的に誘ってきます。

だからこそ、元カノを考える暇もなくなりますし、周りからも温かい言葉や前向きな言葉をかけられますし、何と言っても女性との出会いも多いですから、別れた相手についてネチネチ考えることは少ないでしょう。

別れの原因を自分でも探せる

別れを言われるということは、別れたいと思った側が何かしらの不満があったということ。それを瞬時に受け止め、冷静に考えられる人は失恋を引きずりにくいです。とても前向きでスキルアップが自分でできる人です。

それが出来れば、失恋をしたとしても「自分が○○できなかったから、別れに至ったんだな」と分析が出来ます。自分にも非があったと思えるため、別れを上手に受け止められ、いつまでも引きずることはしません。

相手の幸せも願える

別れたら、どんな感情が残りますか?憎しみや妬み、無駄な時間を過ごしたなどでしょうか?