4月は始まりの季節。暖かくなってきたし、いよいようちの子も公園デビュー。それとも、保育園や幼稚園に通いだす子たちも多いでしょう。

働いているワーキングママさんたちは、それどころじゃないと思いますが、専業主婦のママさんたちは少しずつ「ママ友作り」を始めていますよね。ママ友さんたちの中には、主に2つのパターンがあります。

1つは、ママ友作りを積極的に行い、ママ友がたくさんいる、あるいは特定の仲良しママさんがいることを誇らしく思うタイプ。もう1つは、ママ友作りはしないわけではないけれど、ママ友はいてもいなくても気にしないタイプ。

ママ友はいてもいなくても構わないとは言えど、他のママ友たちが仲良しアピールをしてきたらどうでしょう。なんか、嫌な気持ちがしますよね。どんな仲良しアピールがあるか見ていきましょう。

①あだ名や○○ちゃんなどと呼び合う

ママ友同士での名前の呼び方って、どうしてますか??一番、一般的なのが「○○くん(○○ちゃん)ママ」でしょうか。それとも苗字で「○○さん」ですかね。

そのような、一歩引いたフォーマルな呼び方をしていたママ友同士がしばらくすると「○○ちゃん」と名前で呼び合っていたり。そうなると「私たち、もう名前でちゃん付けする仲なのよ」とアピールされてるような気持ちになりますよね。

あの子には「~ちゃん」と名前でママ友を呼ぶのに、私には「○○くんママ」だと、なんだか差別化されてるような気持ちになり、あなたとの関係よりもっと仲良しなのよと言われてるような気がして嫌ですね。

②他のママ友と個別で出かけたアピール

何人かのママ友で集まった場合、その場にいる人にしてもいい話と、したら場の雰囲気が悪くなるかなという話があります。やはり、その場の人と関係のある話をするというのが大人のマナー。

それなのに、その場にいないママ友との話をしてくるのは、やはり不快な気持ちになります。

「この間、○○ちゃんとランチ行ってきたんだけど~」とか「○○ママとショッピングして買ったんだ」なんて、2人だけで行動するくらい、私このママと仲良しですっていうアピール。

別に、そのお出かけに参加したかったかどうかはともかく、その場にいる人と関係ない会話をして、こんな仲良しのママがいるんだと見せつけるママは正直うざいですね。

③子ども同士を同じ習い事に通わせる

正直、うざいと思ってしまうママ友がいても、スルーしておけばいいや、適当にあしらっておこうと思うんですが、そこに子どもが絡んでくると少し事情が違ってくるかも知れません。

「今度、うちの子と○○ちゃんとピアノ教室に通わせることにしたの。」と言われたら、いくら自分自身が関わらなくてもいいと思っていても「あれ?うちの子は?」ってなりますよね。

子どもを同じ場所に送るというのは、かなりの時間一緒に相談したり、習い事の教室を見に行ったりをしている仲。当然、その子どもたちも仲がいいことでしょう。