好きな人や付き合いたいと思っている人には、そんなこと頼みません。それは相手も理解しているから、紹介してくれるのです。

頼んだということは、「あなたは彼氏候補ではないんですよ」と言っていることになるので、勘違いしている男性に頼んでみましょう。

本当に紹介してもらわなくてよいのです。大事なことは相手に勘違いを認識させること。これができればいいので、紹介してもらおうと本気で思わないほうがいいですね。

「じゃあ、俺はどう?」なんて聞いてくるかもしれませんが、「あり得ない!」と軽くあしらうようにしましょう。このときも深刻にならず、軽い受け答えにするほうがいいです。

深刻になると、「悩んでるの?」とまたまた勘違いをしてしまいます。彼氏がいなくて寂しいと思われないように、明るく言ってみましょう。

4.接触を減らして無視する!

いままでは楽しく話すことができても、好きだと勘違いされたら、いままでと同じようにしていてはいけません。ちょっと強い態度に出てみるのです。

話す機会を意図的に減らし、顔を合わせたとしても軽く会釈する程度にしたり、短い会話にしましょう。接触を極力減らすのです。

それでもしつこくしてきたら、忙しいふりをして無視したり、聞こえないふりをし、なるべく眼中にいれないようにしてください。

「俺のこと好きだから避けているのかな」と思われないように、徐々にやっていくといいですね。元々勘違いしているので、あなたが自分のことを嫌で避けているとは思わないのです。

急に態度を変えると、そのようになってしまうので、少しづつ距離をおき、話すことをやめていきましょう。仕事で顔を合わせるのなら、業務上のことはいままで通り、それ以外はあまり話さないようにするのです。

話しかけてきたら無視するわけにもいかないので、そういうときには、いままで通りにしながら、そっけなさも出してみるといいでしょう。そうすれば、自然と距離ができ、彼も勘違いだとわかるようになるのです。

5.勘違い男の話を例にだしてみよう!

勘違いしている男性に、「彼女は全然好きじゃないのに、相手は自分のこと好きだと勘違いしてるんだって、恥ずかしいよね」と友人が勘違いされて困っていると話すのです。

そんな友人いなくても、自分の状況を友人に置き換えて、恥ずかしい男、困る男として話してみましょう。

そして、そういう男性はおかしい、相手の女性がかわいそう、と言うことで、勘違い男性は自分のことのように感じ、恥ずかしいとわかるかもしれません。勘違いは恥ずかしい、迷惑、困る、ということを彼に理解させるのです。