このようなタイプのママ友は、暇で誰かとしゃべりたい気分だったら電話をかけてきますが、他にかまってくれる人がいたり忙しくしていると、パタッと電話もして来なくなります。

わたしは、単なる暇つぶしの道具なのか!と思ってしまいますね。暇つぶしだと感じたら、嘘でもいいので電話を切るきっかけを探して長話しないようにしましょう。

④ストーカー電話

とにかく、電話がしつこいママ友。回数も尋常じゃないほど多いし「今忙しいから後で・・」と言っても「じゃ、何時ごろだったら暇?」と食いついてきます。忙しいという言葉は通用しないので、必ずまた後になって電話をかけてくるのです。

毎日電話やLINEで、こちらの行動をチェックしようとしたり、今日の予定などを把握しようとしてくる半分ストーカーのようなママ友は案外少なくありません。何が彼女たちをストーカーと思わせるくらいの行動に駆り立てるのか理解に苦しみますよね。

良いほうに考えると電話を毎日したいほど好かれているということでしょうし、悪いほうに考えると相手の気持ちを全く無視して自分の欲求だけを満たそうとしているということでしょう。ママ友がストーカー化してしまったら縁を切るのが身のためです。

⑤利用目的の電話

「悪いけど今日もちょっとだけ子ども預かってくれない?」と電話してくるママ友。お互いに預かりあってる仲であればいいのですが、一方的にいつもママ友からの電話で子どもを預かることになるのなら、これは正に「利用する目的だけの電話」だと言っていいでしょう。

子どもを預けたいという電話のほかにも、自分は車に乗れないために車を出して欲しいときだけ電話をかけてくる「コールタクシー電話」や、携帯のかけ放題を消費したいがために電話をしてくる「カケホ消費電話」など利用目的の電話は多岐に渡ります。

似たようなことがもし身近にあったら、いいように使われていると自覚してください。対策としては後日、されたことと同じことを相手のママ友にしてください。突然「子ども預かって」がどれくらい困ることかを実感させましょう。

⑥自分の話ばかりの電話

電話を取ったとたんに、自分のことを機関銃のように話し始めるママ友。大抵、このタイプのママ友の話題は

  • 愚痴
  • 悪口

のどちらかの場合が多いのですが、かなりフラストレーションが溜まっていて、このエネルギーを吐き出す場所として電話というツールを使っているというケースです。

そんなママ友は、自分の話をすることに精一杯で、あなたのことには興味はありません。そんな姿にうんざりしてはいるものの、適当に相槌を打っているとママ友はますます勘違い。

わたしに興味を持ってくれているんだ、もっと話さなきゃと思い込んでしまいます。話をしたい人にとって、うんうんと聞いてくれる人は絶好のカモです。ママ友の話を聞けば聞くほど、無限の電話ループに落ちることになるでしょう。相手のママ友を調子に乗らせる「それで!?」「すごーい!」などの相槌は控えましょう。

まとめ

ママになったら、もう家族がいて子どもがいて仕事や家事もあるので、フリーの時間はとても貴重な時間ですよね。その貴重な時間をくだらないママ友からの電話で使うのも馬鹿らしい。