誰だって良き妻、良き母親になりたいと思っていますよね。ただ、どうしたらそうなれるのか具体的なことを考えた事のある方は意外に少ないです。あなたも漠然と良妻賢母になりたいと思ったことありませんか?

そこで今回は良妻賢母になる方法を7つ紹介します。できることから実践すれば、あなたも良妻賢母になれますよ。

1.理想の良妻賢母を思い浮かべる

あなたの思い浮かべる良い妻、憧れの母親は誰ですか?物語の中の人物でもいいし、身近な人でもいいですし、芸能人でもかまいません。まずは理想の良妻賢母像を作りましょう。

  • 明るくてはつらつした女性
  • 家事が万能
  • 気配りが細やか
  • 相手を思いやるゆえに厳しくすることもできる

あなたの思い浮かべる良妻賢母像がはっきりとしたら、できる部分から真似するようにしてみましょう。何事も形からです。

まずは似たようなエプロンをしてみたり、おだやかな口調を真似してみるのをおすすめします。これなら誰でもすぐに実践できるし、理想としている人の真似をすることは何だか楽しいですよ。

一朝一夕で良妻賢母になれるものではありません。その道は長く険しいです。どうせ良妻賢母を目指すのなら、楽しく目指しましょう。

2.料理上手になる

夫や子どもを幸せにして温かい家族を作るには、まずは食卓からです。料理上手を目指しましょう。ただ美味しいのではなく、家計に優しくて手早く作れ、栄養バランスが良く、季節の物を取り入れることが大切です。

急がしい人や料理が苦手な人でも週末やちょっと特別な日には、手の込んだ料理に挑戦してみましょう。料理上手なお母さんのいる家庭で育てば、子どもの食べられない食材も少なくなるでしょう。

夫も美味しい料理で英気を養い、健康に過ごすことができます。味つけだけでなく、盛り付けやキッチン用品にこだわるとより美味しそうになり、温かい団らんの時間を過ごすことができるでしょう。

3.自分の時間を大切にする

365日、24時間良妻賢母で居続けられる人間はいません。疲れてしまいます。それに、赤ちゃんならともかく、夫も子供も24時間365日ずっと妻や母を必要としてはいません。

それなのに、常に夫や子供に注意を払っていたり話しかけていているのは、お互いにとってあまり良くありません。長く円満な家庭を続け、夫や子供から慕われる良妻賢母で居続けるためには自分の時間も大切にしなければならないのです。

もしあなたが無趣味なら、没頭できる趣味を見つけると良いでしょう。スポーツでもハンドクラフトでもかまいません。生活に支障が出る程外出したり出費がかさまなければ、きっと夫と子供も応援してくれるはずです。