「年下や後輩は恋愛対象外!」と思っていても、人間どんな時に恋愛感情が発生するかはわかりません。相手が部下であろうと、ふとしたことを機にドキドキが高まることだってあるのです。

では、部下に対し恋愛感情が芽生えるのはどんな時なのでしょうか?今回は、職場の部下に恋するキッカケを数パターンご紹介します。

一目惚れ

職場で部下に恋するパターン

「新しく会社に入ってきた部下を見て、思わず一目惚れ」というパターンも多いです。

  • とにかくイケメン
  • 笑顔が可愛い
  • 雰囲気が素敵

など、人によってツボは様々でしょう。そしてそのツボにぴったりハマる新人が現れれば、やはり自然と惹かれてしまうものです。ズラッと揃う新入社員の中で、一際輝く彼の姿についついドキリ!そんな女性も意外とたくさんいます。

新人のうちは、初々しさやフレッシュさが全開なため、キラキラとしたまぶしさにより一層拍車がかかると言えるでしょう。そして実際に接するうちに、部下の一生懸命さ・ひたむきさを感じ、ますます好きになっていくのです。

心のこもった挨拶

人に会ったら挨拶をするのは基本です。しかし、とりあえず社交辞令で挨拶をしているだけという人も多いです。いくら挨拶ができていても、機械的な「おはようございます」では、相手の心に響きません。

そんな中で、心のこもった挨拶をする部下がいたらどうでしょうか?明るい笑顔で元気に挨拶をしたり、控えめな微笑みを浮かべながら丁寧に挨拶したり…そんな素敵な挨拶をしてくれると、自然と好感度はアップします。

ましてや挨拶は毎日のことですからね。出勤するたび、常に心のこもった挨拶を受ければ、やはり段々と「彼っていいな」と思うものです。挨拶は人間の基本であると同時に、恋愛の基本であるとも言えそうです。

頼りにされる

部下が自分を頼りにしてくれると、当然嬉しいものです。また、頼りにするということは、それだけ上司のことを信頼している証拠です。いわば自分の価値が認められているのと同じですから、この点でも嬉しさを感じるでしょう。

事あるごとに相談を持ち掛けてきたり、教えてくださいと頼んできたり…様々なシーンで頼ってくる部下は、いつの間にか「放っておけない存在」へと変化していきます。「彼ってなんだか放っておけないなあ…」という感情がキッカケで、部下を好きになることもあるのです。

一緒に残業

2人っきりで残業をした時、思わず部下にときめく…というパターンもありがちです。「自分と部下以外に誰もいない、2人だけの空間」というシチュエーションは、ドラマや映画でもよくあります。

そんなシチュエーションと重ね合わせて、ついドキドキしてしまう人が多いのです。そのドキドキが高まった結果、恋心が完成する!というわけです。

そして他に誰もいない状態だと、部下だけに注目がいくため、仕事の頑張り具合いや一生懸命さがより一層わかります。いつもきちんとしているタイプであれば「本当に頑張り屋さんなんだなあ」と改めて感心するでしょう。

逆に、普段はちょっとチャラチャラしているタイプであれば「意外と真面目じゃん」と見直したりするものです。2人っきりという特別なシチュエーション、そして部下の仕事ぶり。この2つが合わさると最強と言えます。

飲み会などの行事

会社で行われたイベントをキッカケに、部下を好きになることもあります。代表的なところだとやはり飲み会でしょう。飲み会ではお酒が入るため、部下も上司もお互いにリラックスして、普段よりフランクな感じで話すことができます。

仕事のことだけではなく、プライベートなことを話したりもするでしょう。それにより、仕事中にはわからない意外な一面を見ることができるのです。

「とっつきにくいと思っていたけど、意外といいヤツっぽいなあ」と感じると、そこから段々と部下のことを意識するものです。