ライザップの影響や糖尿病予防の観点から、日本で人気の糖質制限ダイエット。主食やスイーツの糖質をカットすれば、お肉や魚、低糖質なものはいくらでも食べてOKというルール。

お腹のゆるゆる脂肪が気になる筆者も、ウワサの糖質制限を実践してみましたよ。フランスで!

糖質制限のおさらい

ものすごく簡単に説明すると、糖質制限ダイエットとは、その名の通り糖質の摂取を控えるダイエットのことです。肥満の原因は糖質なので、糖質さえ控えれば簡単に痩せられるという仕組み。

ご飯やパン、パスタなどの主食類や、砂糖をたっぷり使ったスイーツを控えれば、簡単に糖質制限できちゃいます。ただし、タンパク源をしっかりとらないとダイエット失敗の危険も。

もともと夜には主食を食べない生活をしていたのですが、お腹のぜい肉が気になってきたので、本気で糖質制限してみることにしました。

フランスは糖質制限しやすいかも

食品

糖質は炭水化物から食物繊維を引くことで計算できます。糖質制限で食べられるものは、お肉や魚、卵、チーズ、葉物野菜などなど。

日本で糖質制限をすると食費がかさむようですが、フランスではそこまででもありません。肉や魚は中華系スーパーやマルシェに行けば安く買えるし、チーズ大国のフランスでは種類豊富なチーズが安く手に入ります。

チーズ

ソーセージやハム、などお肉系の加工食品は、安い上に低糖質なので糖質制限の強い味方。塩分が高いのがネックですが、濃厚なので満腹感が出て、食べる量も少なくなります。

そもそもフランスは日本より農業が盛んなので、食べ物は安いです。糖質制限してもしなくても、筆者の場合、食費は安く抑えられています。(外食は高いですが。)

外食も大丈夫

外食することになっても、フレンチのレストランなら糖質制限にもってこい。糖質の少ない肉系のおかずやサラダを食べて、パンには手をつけなければそれでOK。

日本食のような砂糖と醤油を使った甘辛い味付けはありませんから、調味料の糖質も少なめです。

日本食への恋しさがない筆者にとっては、フランスでの糖質制限はちっとも辛くありません。むしろ、大好きなお肉やチーズをたくさん食べれてハッピーです(笑)ワインだって、グラス1杯くらいなら飲んでも大丈夫。