小学生の頃までは簡単に作ることのできた友達。年齢を重ねるごとに友達を作ることが難しいと感じる人も多いと思います。

「友達が欲しいけれど、どうしたらできるんだろう・・」と考え込んでいる人のために、今回はケース別に上手な友達の作り方を紹介します。何歳になっても友達は作れます。是非たくさんの友達を作ってください。

1.中学生の友達の作り方

中学生になり友達を作るケースです。中学生になると小学生の頃とは違い、恥ずかしさや遠慮が出てきます。そのため気軽に友達ができなくなってしまうのです。

また個性もよりはっきりしてくるため、気が合う人と気が合わない人というカテゴリーも出てくるでしょう。とはいえ、まだまだ素直な中学生。積極性さえあれば友達はすぐにできます。

まずは最初が肝心。自分から挨拶をしたり話しかけるようにしましょう。狙うポイントは同じクラスで席の近い子から。中学生は同じクラスか同じ部活のどちらかが毎日の中心になります。ここで友達を作るのが良いでしょう。

  • 「同じクラスだよね?部活決めた?」
  • 「○○さんだよね?そのリボン可愛いね。」

話題を振って自分から話しかけていけば、すぐに距離が近づくでしょう。そこから仲の良い友達になるのか、そこまで仲良くなれないのかは、性格の相違もあるのでわかりませんが行動することが大切です。

挨拶+一言話題を振るというのを積極的にしてみてください。また話しかけてもらえるようニコニコ笑顔で話しかけやすいオーラを放っておきましょう。

2.高校生の友達の作り方

高校生になるとプライドが出てきます。そのため自分から積極的に話しかけることにも抵抗が出てきます。また損得を考えて行動したり、自分の縄張りのようなものができて仲間以外は認めないような風潮が出てきます。

まずは仲間意識の強さを利用して、自分との共通点を見つけて近づくようにしましょう。

  • 「中学の時○○部だったんでしょ?私も同じ部活やってたの。」
  • 「○○中学ってうちの隣の中学だよね。最寄り駅も一緒かな?」
  • 「そのリップ私も使ってるんだけど、こっちもおススメだよー」

このように自分に近い人、共通点のある人にそれを強調して話しかけましょう。それだけで仲間意識が出てきて、打ち解けるのにも時間がかからないでしょう。

また損得を考えるようになる高校生。

  • この人と仲良くすると頭が良いから勉強教えてくれるかな。
  • この人は可愛いから仲良くなったら自分もモテるグループになれるかな。
  • この人は男性友達も多いから仲良くなったら○○君に近づけるかな。

こんな不純な動機も友達作りに入ってきます。自分と仲良くとなると少しでも得をするというアピールポイントを作っておくと人気がでるでしょう。