あまり自分に自信のない女性は、すぐに彼氏は自分のどこを好きになったんだろうと不安になります。そしてそれを彼氏に聞いて答えてもらうことで、気持ちが安心するのです。しかし、こんな質問ばかりして男性はどう思うのでしょうか?

そこで今回は彼女にどこが好き?と好きなところを聞かれた彼氏の本音を紹介します。

1.うざいからだまれ!

「私のどこが好き?」このセリフは、男性にとって苦痛です。「俺のどこが好き?」と聞く男性がほとんどいないように、男性にはこのような質問をする思考回路がないのです。だからこそ、この質問の意味も意図もわからずに煩わしいと感じるのでしょう。

この質問をして表情が険しくなる男性。何も言わずに難しい顔をしている男性。小さくため息をつく男性。このような男性の本音はこうです。「うざいからだまれ!めんどくさい質問するな!」

もちろん本音であって言葉には出しませんが、心の中ではイライラが募っているはずです。

2.一生懸命正解を考える

私のどこが好き?というのはクイズではありません。どこが好きなのか、それを聞きたいという女性の心理です。しかし、男性にとっては、これは難しいクイズに聞こえます。

なんて答えれば、彼女は喜ぶのだろう。どう答えるのが正解なのだろうと、一生懸命そのクイズの正解を考えます。

もちろん本当に彼女の好きなところはいくつかあります。しかし、その本心を言ったからと言って、彼女が納得するわけではありません。もしくは、過去に本心を言って機嫌を悪くさせたのかもしれません。

少し焦りながら考えている男性は、「顔?内面?スタイル?何を言えば正解なんだ?」と頭でぐるぐると正解を探しているのが本音です。

3.メールで聞かれると返事を無視したい

直接会って聞かれてしまっては、それを無視するわけにはいきません。どうにかして、その場を良い雰囲気にするために正解を探し、返事をするでしょう。しかし、これがメールだと話は変わってきます。

まずメールの内容に「ねぇ。私のどこが好きなの?」なんて入っていたら、まず一度携帯を閉じて見なかったことにするでしょう。そして家に帰り、返事をしなければと再びメールを開くのですが、文章を見て返事をする気になれず、このまま無視してしまいたいと強く思うのです。

彼女のことが好きで、彼女の好きなところももちろんあります。しかし、この質問に対する答えはナイーブでとても難しい。そのため、本心を言うわけにもいかず、適当なことを言うわけにもいかず、彼女が満足する答えを言わなくてはいけません。

これが彼氏にとっては面倒で返事をしたくなくなる理由です。

4.顔だけど、言ったら怒るかな?

女性のことを顔から好きになるという男性はとても多いですね。可愛い顔、綺麗な顔、猫っぽい顔・・。顔にも人によってタイプがあります。そして彼女は自分のタイプのど真ん中だったのでしょう。