男の人からホテルに誘われたけど、断りたい!そんな時に、なんて言ったらいいのか迷いますよね。一夜をともにするのは嫌だけど、今後もつきあいのある相手なら、気まずくなりたくないものです。

男性からの誘いをうまく断るには、どうすればいいのでしょうか?今回は誘い方別に適切な断り方を紹介していきます。

1.「終電なくなっちゃった・・」

下心を悟られたくない男性は、「終電がない」「タクシー代もない」など、別の口実を作りがちです。その場合、「絶対何もしないから!」と言うかもしれません。それに絶対に騙されないようにしましょう。

「何もしないんだよね?」と信じたが最後、2人きりになったら絶対に襲われてしまいます。どんな口実で誘われたとしても、密室で2人きりになるということは、してもいいというのが暗黙の了解なのです。

夜が遅いとあなた自身も不安になって弱気になる可能性もあるので、とにかくさっさと引き上げることが大切です。具体的には下記のような断り方を使いましょう。

「ホテルにでも泊まれば?」と提案

たとえ終電がなくても、いい大人なら自分のことは自分でできるはず。そこで、「ホテルに泊まりなよ」とさくっと提案しましょう。

きっと相手は「お金がない」なんて言ってくるはずです。そしたら、「マンガ喫茶ならシャワーあるし安いよ」「少しなら貸してあげるよ」など適当に交わしましょう。

だけどそうやって断っても、しつこく食い下がってくる男性もいます。その場合は、いくら言ってももう無駄です。ここは無理矢理帰るしかありません。タクシーをさっさと捕まえて帰ってしまうのが一番です。

2.飲み会の最後に「まだ付き合ってよ」

大人数の飲み会だと、1人くらいはセクハラ男が紛れ込んでいるものです。飲み会がお開きになったあとに、そっと近づいて、「まだ付き合ってよ」と連れ出そうとする・・。ほんとに嫌らしいですよね。

できれば飲み会では、そういう危険な男には近づかないのが一番です。性欲はお酒でさらに高まるので、セクハラめいたことをされるかもしれません。そのため、最初から距離をとることが大切です。どうしても逃げられない時は、以下の断り方を試してみてください。

「皆で行きましょうよ!」とまわりを巻き込む

大人数の飲み会で誘われたなら、とにかくまわりに助けを求めることが大切です。もし気心知れた仲なら、酔ったふりして「○○さんがセクハラしてくる!」なんてまわりに暴露するのもアリです。

だけど、もしはっきり断りづらいなら、誘いに気がつかないふりして、「じゃあ2軒目はみんなで行きましょう!」と提案してみましょう。そうすれば、相手もあきらめてくれるはずです。

3.「ほんと可愛いね」と褒めておだてる

男は女性をホテルに誘うために、本当にあの手この手を使います。女性を「可愛いね」「本当に魅力的だよね」と褒めまくって、ガードをゆるくさせる・・。そしてお持ち帰りしようという魂胆の男も多いのです。