人間はいくつになっても、どんな状況でも恋をしてしまうものです。それは既婚者でも言えること・・。例えお互い家庭を持っていたとしても、ふとしたきっかけで恋の炎は燃え上がるのです。

そこで今回は既婚者同士の恋愛が始まるきっかけと、既婚者同士の付き合い方のあるあるをいくつか紹介します。

既婚者同士の恋愛が始めるきっかけ3つ

どのようなきっかけで、既婚者同士の恋愛は始まるのか?代表的な3つの事例を紹介します。

1.会う機会が多くなった友達から発展

既婚者同士の恋愛で最も多いのが、友達同士からの発展です。そもそも家庭を持っているため、新しく出会ったよくわからない男性に恋心を持つことには、理性がブレーキをかけてくれます。しかし、お互いによく理解している相手だと、不倫への不安感が和らぐのでしょう。

ただ、友達同士がいきなり不倫関係になるわけではありません。じっくりと時間をかけて気持ちが盛り上がっていきます。何らかの事情で頻繁に会う機会が増えた時、徐々に不倫に足を踏み入れていくのです。

  • 結婚式の二次会の幹事同士の打ち合わせ
  • 同窓会の準備や打ち合わせ
  • 引っ越しや転職などで同じコミュニティーに属すことになった

普段は家庭のことで頭がいっぱいだったのに、気心の知れた友達と頻繁に会うことで、若いころの感情を思い出すのでしょう。

久しく忘れていたドキドキ感を味わえば、のめり込んでしまう女性がいるのも頷けます。しかも、相手は良く知る男性。不倫へのハードルが限りなく低くなってしまうのです。

2.職場の飲み会

これも代表的な既婚者同士の恋愛に発展するきっかけですね。職場の飲み会で感じの良い既婚男性からアプローチされて、そのまま勢いでというパターンです。

既婚男性が未婚女性を遊び相手として狙うことが多いですが、女性が本気になって自分の家庭を壊すリスクがあります。その分、既婚女性はお互いが協力して関係を隠そうとします。意外に不倫相手としてはターゲットになりやすいのです。

お互いの家族に一緒に会っているところを見られても、仕事の同僚で向こうも家庭があると説明すれば、それ以上疑われることもないでしょう。何故なら、不倫相手は未婚だというイメージが強く世間にあるからです。

このようなこともあり、職場の飲み会でダブル不倫に足を踏み入れる男女は後を絶たないのです。

3.片思いが脈ありだと気付いた

既婚者でも恋愛感情を抱くことは、それほど珍しいことではありません。しかし、家族にばれるリスクや片思いの相手に拒否されることを考えて、気持ちを押し殺す人が大多数です。そして何事もなく日常が過ぎていきます。