彼氏が年上のカップルや、逆に彼女の方が上のパターンなどなど・・カップルのかたちは様々です。そして年齢によって、恋愛にも特色があるものです。同い年カップルの場合、その恋愛にはどんな特徴があるのでしょうか?

また、同い年カップルの恋を長続きさせるためには、一体どうすればよいのでしょうか。今回は同い年カップルの恋愛の特徴と、長続きさせる秘訣を紹介します。

同い年カップルの恋愛の特徴5つ

感覚や境遇も近い同い年のカップル。2人の恋愛はどのようなものなのでしょうか?その特徴を見ていきましょう。

1.対等な関係でいられる

同い年カップルのメリットは、なんと言っても対等な関係でいられること。どちらのほうが上とか下とかなく、言いたいことが言い合える。あまり気を使わないで済む、楽さや居心地の良さがあります。

また、同い年ということで、お互い置かれている境遇も近いです。学生同士だったり、お互いに社会人になりたてだったり。人生のステージが同じなので、悩みを相談し合ったり励まし合ったり、同じ歩幅で成長していけるんですね。

デートも大体割り勘だったり、「ボーナスが出たから私がおごるね!」なんて、お互い奢り合うのもよくあることです。そういう金銭的な対等さも、居心地の良さに繋がるようです。

2.彼女の方が精神年齢が高い

同い年とは言えど、精神年齢まで同じとは限りません。特に女は男よりも精神年齢が高くなりがちです。学生の時も、「男子ってなんだか子供だなぁ」と思ってしまう女性も多かったかと思います。

そしてその傾向は、大人になっても続きます。同い年のはずなのに、なぜか彼氏が子供っぽく見える・・。そう感じている同い年カップルも多いのです。

なんだかんだ言って、男はいくつになっても子供です。一方で、女性は生まれながらにして母性本能を持っているもの。少し幼くてやんちゃな彼氏に対して、「しょうがないなぁ」と温かい目で見てあげられる・・。こんな同い年カップルはうまくいきやすいです。

3.結婚までスムーズにいかないことが多い

趣味や感覚が近い同い年カップル。恋愛には発展しやすいようです。では、結婚も順調にいきやすいかと言えば、それはまた別の話。むしろ、「なかなかスムーズに結婚の話が進まない!」というカップルも多いです。

女性は男性よりも精神年齢が高い上に、出産適齢期が存在します。ですので、社会に出た段階で、「○歳までに結婚して、○歳までに子供を産みたいなぁ」という理想を自然と描き始めます。

一方で、社会に出たての男性は、まだ精神的に落ち着いていません。「仕事が大変だから、結婚なんてまだ考えられない。それにまだ遊んでいたい!」と考えがちなんですね。

同い年だからこそ、「結婚して落ち着きたい彼女と、まだ仕事を頑張ったり遊んでいたい彼氏」という心理的なギャップが出てきてしまうのです。

4.友達を巻き込んでわいわい付き合う

同い年のカップルだと、当然お互いの友達も同い年のことが多いですよね。同い年なら、あまり気を遣わず気楽に付き合えます。ですので、お互いの友達を交えて遊んだり、一緒に飲んだりすることも多いです。