だからこそ、ただ若くて可愛いというだけで、男性にとってはものすごく貴重で特別なものに見えてしまうのです。そして同世代の女性に対しては、他人の手垢がついたような「お古」だと考える男も中にはいます。

恋愛においては手が届くありふれた女性よりも、頑張らないと手に入らない特別感がある女性が好まれます。そういった意味で、男性は気楽な同年代の女性よりも、キラキラした若い女性を追いかけてしまうのです。

5.成長を見守ってあげたくなる

若いということは、未来があるということです。それがある程度歳をとると、仕事にも慣れてなんとなく先の人生が見えてくる・・。これが大人になるということですが、そこに寂しさを感じる人もいます。

若い人はまだ先が見えなくて、成長にも伸び代があることが魅力です。経験がなくて未熟だからこそ、デートにちょっと珍しいところに連れて行っただけで「すごい!」と感動してくれたり、何かと反応が新鮮です。

また、年上の男性の何気無いアドバイスも貴重なものとして真剣に聞いてくれる。そんな姿勢にグッときます。

男性は女性の前ではいい格好をしたい生き物なので、「俺の力で若い彼女を育ててあげたい」という意識も少なからずあります。若い人の成長を見守るだけで癒されるというおじさんも実は多いのです。

6.男は女よりも常に上に立ちたい

男は女が思う以上にプライドが高い生き物です。そのため、年下の女性の前なら上の立場に立てて気持ちいいので、若い女の子に惹かれる男性も少なからずいます。

自分に自信が持てない男性ほど、年下の若い女性を捕まえて威張りたがります。経験豊富な同世代の女性の前では、自分に力がないことを見透かされるのが怖いから若い子とばかり付き合いたがるのです。

こういう男性は、中身もないのにプライドだけが高い傾向にあります。しかも、そこに自覚がなく無意識に威張りつつも、表面では「君のためを思って言ってるんだ」なんて押し付けがましいことを言います。

つまり、自分に自信がないことが理由で若い子と付き合ってしまう男性は、人間として小物だと言えるでしょう。付き合いが深まっていくにつれて経験が少ない若い女性でも、「この人なんかちょっと変かも・・」と逃げていく傾向にあります。

「年下じゃないと可愛くない!」なんてはっきり言う男性は関わらない方が無難です。それでも付き合っていきたいなら、器の小さい男の特徴と器の大きい男に彼氏を変える方法を参考にしてみてください。

7.若い女性の方が見た目がいい

残念なことに歳をとると、女性は見た目が衰えていきます。肌の弾力は失われ、シワが増え、バストやヒップも下がっていく・・これは仕方のないことです。だけど中には、「年齢を重ねたからこその美しさもある」と考える人も多くいます。

ただ、一方で「女は見た目がすべてだ!」と考える男性も少なくありません。こういう人は、「若い=美しい」「年を取っている=醜い」という単純な思考でしか物事を考えられないのです。

自分もおじさんのくせに、「年を取った女は恋愛対象じゃない!」なんて考えている男性にロクな人はいないので相手にしない方が賢明です。