• 不倫が原因で離婚してしまう
  • 離婚はしないが夫婦仲が悪くなり子供が板挟みになる
  • 子供に不倫したことを知られる

小さい子供に与える悪影響は計り知れません。事実、離婚や家庭環境の悪化で精神的な病気になる可能性は高くなるようです。

また、離婚になった場合に親権をどちらが持つかといった問題では、15歳以上だと子供の意向が大きく影響されます。あなただったら不倫をした親としていない親どちらを選びますか?

これはあなた側の問題だけではなく、相手側でも起こることです。不倫相手の子供には会ったことがないため、ピンと来ない人もいるかもしれません。しかし、友達の子供や兄弟の子供をイメージしてみてください。絶対不幸にしたくないですよね?

普通の不倫よりも関わる子供が増えるケースが多いことを忘れてはいけません。あなただけの問題ではないのです。

2.職場・近所の目

普通の不倫と大きく違うのは、お互いが職場や近所で普通の夫婦を装っていることです。しかも、同じコミュニティー内でダブル不倫をしているはずです。

不倫した場合、世間から特に悪く思われるのは既婚している方ですよね?ダブル不倫だと両方が悪く思われますし、普通の不倫よりもイメージが悪いです。

イメージが悪いぐらいなら隠し通せば問題ないと思うかもしれませんが、不倫は暇な人にとっては格好のネタです。尻尾を掴まれたら、いつの間にか職場や近所に探偵が生まれてしまうかもしれません。

  • 「○○さんって不倫しているみたいだよ」
  • 「しかも、○○さんの不倫相手も既婚しているみたい」

バレたらあっという間に噂は広がるでしょう。人間はこういった話が大好きですからね。

また、職場や近所にあなたや不倫相手のことを良く思っていない人がいたら大変です。こんなネタを掴まれたら噂をばらまかれて職場や地域にいられなくなります。世間は狭いです。どこで目を光らせているか分かりませんよ!絶対に復縁なんてしてはいけません!

3.こちらの家庭だけ壊れることがある

あなたにとって旦那よりも不倫相手の方が魅力的だったとしても、不倫相手はあなたのパートナーではありません。相手がどうあなたの事を思っているかは結局のところ分かりませんよね。

不倫が原因であなたが離婚することになっても、相手があなたと一緒になってくれるとは限りません。

  • 「本当は一緒になりたい」
  • 「離婚したら責任は持つ」

こんな甘い言葉を信用したらいけません。不倫中の勢いで出た言葉で、実際にそういう状況になったら逃げ出す男性がほとんどです。くれぐれも不倫相手とは一蓮托生ではないことを意識して下さい。一時の感情で復縁して、「こっちは全てを失ったのに・・」なんて後悔しても遅いですよ。