ですので、恋愛のチャンスがあっても、「どうせ嫌われてしまう」とネガティブに考えて、消極的になってしまうのです。

4.部活や勉強に熱中してきた

10代や20代前半の時期、「忙しすぎて恋愛どころじゃなかった!」という男性も意外と多くいます。例えば、部活が全国大会を目指すほどハイレベルだったり、高校が進学校で朝から晩まで勉強していたり・・。男子校となると、さらに恋愛から遠ざかります。

大学も理系だと実験やレポート提出でかなり忙しい学生も多いです。女っ気のない青春時代を送り、気付いたら社会人。「恋愛の仕方がわからないうちに大人になってしまった!」というパターンも少なくないのです。

こういう男性の特徴として、真面目で頑張り屋さんだったり、恋愛経験なしには見えないほど爽やかな好青年だったりします。当然女性にも好かれるはずなのですが、彼らは「恋愛の始め方がよくわからない!」と困っているのかもしれません。

このタイプの男性なら、女性の方から少しリードしてあげてもいいかもしれませんね。

5.性格に問題がある

顔も悪くないし、人当たりも良くて、「なんで今まで彼女いなかったの?」と思うような男性。こんな人には、少し関わっただけではわからないような、性格の欠点があるのかもしれません。

例えば、普段は優しいのにちょっとしたきっかけでキレて、手がつけられない状態になってしまう。または、いつもは常識的な感じなのに、食べ方がびっくりするくらい汚かった・・。

「ちょっと性格に難がある」程度なら、本人の努力や経験によって改善できます。だけど、中にはもっと根深い性格の問題を抱えている人もいるのです。

キレやすかったり、マザコンだったり、基本的な常識がなくマナーがめちゃくちゃだったり・・。こういったものは、生まれ育ってきた環境によって作られるものですよね。そのため、本人も自覚がなかったりして、すぐに直るものではないのです。

6.女性へのトラウマがある

彼女いない歴=年齢の男性は、モテなくて彼女ができない人とは限りません。中には敢えて「彼女は作らない!」と決めている男性もいます。その理由として、女性へのトラウマが挙げられます。

過去に女性にストーカーをされたり、学生時代クラスの女子同士の悲惨なイジメに遭遇したりして、女性の怖い姿を見てしまう。または、女兄弟に囲まれて育って、女の嫌なところを散々見てきた・・。これらは割とよくあるパターンです。

また、痴漢などの性犯罪に巻き込まれたり、家庭の事情が特殊だったりなど、深刻なケースもあります。彼女がいない男性の中には、割とデリケートな事情を抱えている人もいるのです。無闇に恋愛のことを聞かないほうがいいかもしれませんね。

7.自分に自信がない

どんなに見た目がカッコよくても、優しくても、自分にまったく自信がないと恋愛には発展しづらいです。自尊心が低い人は、対人関係でも色々問題を抱えがちです。特に恋愛においては、自信がないと逃げ腰になってしまう人も多いのです。