5.言葉に重みがある

ロールキャベツ男子は決してお喋りではありません。あまり多くは語らずに、普段は人の話を黙って聞いていることの方が多いでしょう。しかし、ロールキャベツ男子は草食系男子のように、自分の意見がないわけではありません。

内面は肉食系男子。自分の中が考えていることや決断していることも、自分の意見をたくさん持っています。ただ肉食系男子と異なるのは、それを言葉に出さないという点です。

そのため、たまに放つ一言には妙に重みがあるのです。それは普段話さない内に秘めた自分の思いをたまに伝えるからでしょう。自分自身の意見であり、また簡単に口に出さない思いだからこそ、周囲の人はその一言に重みを感じ納得してしまうのです。

物事を決める時、口数少ない男性のたった一言で決定まで至るようなことがあれば、その立役者はロールキャベツ男子といえるでしょう。

6.決断力がある

ロールキャベツ男子には、強い決断力があります。そしてその決断は決して人には強要せず、あくまで自分の決断として周囲に伝えます。

大切な決断をしなければいけない時に、優柔不断で決断ができず、周囲の意見にコロコロ流されてしまうのが草食系男子です。決断力はあるけれど、自分の決断が一番正しいからと周囲を説得しようとするのが肉食系男子です。

一方でロールキャベツ男子は、自分の意志での決断はしているけれど、それを人に強要はしません。あくまでこれは自分が出した答えであって、人によって色んな答えがあっても良いと思っているのです。

自分の意見で決断できて、他人の意見を受け入れる器もある。まさに男として最高の中身を持っているといえるでしょう。

7.女性へのアプローチが強い

心は肉食系男子であるロールキャベツ系男子は、女性には積極的です。好きな女性ができると、自分がどんどんアプローチします。話しかけ、連絡先を聞き、連絡をとり、デートに誘い、告白。この流れをとてもスムーズに短期間で行います。

一度振られたくらいでは諦めないメンタルの強さもあります。とにかくガツガツしているアプローチに少し驚いてしまうかもしれません。

8.自分に自信がある

ロールキャベツ男子は自分に対して大きな自信を持っています。その自信は肉食系男子よりも大きいかもしれません。

肉食系男子も自信家と言われています。しかし、肉食系男子の多くには自信のなさを口に出すことで、自信に変えているような人もいます。だからやたらと自慢するのです。

ロールキャベツ男子は自慢なんてしません。自信がある発言もしません。それらをするまでもなく、誰よりも自分が自分を認めているからです。もうそれで満足できているのです。