生活している中で、人の目が気になってしまう・・。これは誰でもある当たり前の心理でしょう。しかし、いつどこで何をしていても過剰に人の目を気にしすぎてしまう人も中にはいます。そうなると毎日が苦痛で疲れ果ててしまいます。

そこで今回は病気なのではないかと不安に思うほど過剰に人の目を気にしてしまう人のために、人の目が気になる原因と克服法を紹介していきます。是非参考にしてください。

人の目が気になる5つの原因

まずはなぜ人の目が気になってしまうのか?その考えられる原因を紹介します。

1.人に好かれたい思いが強い

人の目が過剰に気になる人は、常に人から良い評価を受けたいと思っている人です。

  • 人から好かれたい。こうしたら好かれるかな?
  • 人から嫌われたくない。これをしたら嫌われてしまうかな?
  • 良い人だと思われたい。どうしたら良い人だと思われるかな?

こんなことばかり考えて行動しているので、人からの目が気になって仕方ないのです。八方美人で優柔不断な人に多いタイプです。逆に、人に好かれなくてもいいと思う人は、人の目を気にせずに自分らしく行動することができる人でしょう。

2.自意識過剰な部分がある

人の目を気にしすぎてしまう原因は、あなたの自意識過剰な部分かもしれません。必要以上に人が自分を見ているような感覚を持っているのです。自分の発言、行動を周囲の人がいちいち気にしていると思っていませんか?

あなたは日本の総理でもなければ、トップアイドルでもありません。正直、あなたの言動をいちいち細かくチェックしている人なんていないのです。あなたも周囲の人の言動をいちいち覚えていないのではないでしょうか。

人は自分に一番興味があり、周りの人のことはそこまで興味がありません。自意識過剰に気にしすぎるからこそ、人の目が怖くなってしまうのです。

3.被害妄想気味で自信がない

自分自身に自信のある人であれば、人がそれをどう思っていようが関係ありません。自分らしさを押し通すことができるでしょう。人の目が気になって仕方がないのは、自分に自信がないからです。自分に対してネガティブな感情をもっているのではないでしょうか。

  • どうせ私なんて・・
  • だって私なんかが・・

こんな否定的なことばかりを考えていては、一生自分に自信を持つことなんてできません。そして人の目ばかりを気にして生きていくことになってしまうのです。

4.トラウマがある

過去にトラウマがある人は、人の目を気にするようになります。