出身地や兄弟構成、名前の由来や性格についてなど、人とはちょっと変わったあなたなりのエピソードが必ずあるはずです。それを人の興味を引くかたちで紹介できるように考えてみましょう。

9.話すことを箇条書きで書いておく

仕事のプレゼンや営業、または友達に悩み相談をする時など、何か大切なことを伝える場面では、話したいことは箇条書きにするのがオススメです。

たまにプレゼンやスピーチの原稿を一文一文書いて読もうとする人がいます。だけど、それだと緊張した時にうまく読めず、つっかえたりすると典型的な話ベタの人の話し方になってしまいます。

それよりも、「これは絶対伝えたい!」という要点をなるべくシンプルにまとめることです。多くても3つにポイントをしぼって、すぐに見えるメモにして手元に持っておく。そうすれば、十分伝わる話し方ができるはずです。

伝える気持ちと相手の心に耳を傾ける気持ちが重要

「うまく話せるようになりたい」という気持ちはとても切実なものです。だけどそれ以上に重要なのは、お互いを理解し合えるように、しっかり目の前の相手と向き合うこと。多少不器用でも相手を思う気持ちさえあれば、きっといい関係が築けるはずですよ。

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