永遠と結論の出ない恋愛相談をしてきて、アドバイスを言っても聞かない・・。挙句の果てには、「あなたには彼の気持ちがわからないの!」なんて言ってくるめんどくさい友達いますよね。なんてアドバイスしたらいいのか?どうやって接すればいいのか?悩んでしまうでしょう。

そこで今回は友達の恋愛相談に疲れたときの対処法を紹介します。めんどくさい友達に悩まされている方必見です。

1.否定しない

めんどくさい友達の恋愛相談でも否定してはいけません。相談されるぐらいなので、男性に問題があることは間違いありません。ついつい、男性に対して否定的な意見を言ってしまいますが、余計ややこやしくなるだけです。

否定すると、「でも、彼にもいいところはあるの」なんてことを言ってきます。「だったら、悪いところは目をつぶってあげなよ」と思ってしまいますが、深刻な表情をしている友達にそんなこと言えませんよね。

このように、否定してしまうと友達が男性の擁護に回ってしまい、話がこじれてしまいます。そのため、「どう思う?」なんて聞かれても正直に答えてはいけません。また、友達の意見も同様です。

友達が求めているのは否定されることではありません。ただ、聞いてほしいだけなのですから。

2.もはや全肯定、共感するのみ

先ほど紹介したように友達の恋愛相談は否定してはいけません。ならば、どうするか?徹底的に肯定して共感してあげるのです。友達は共感してもらいたいと思っています。そのため、その願いを叶えてあげればいいのです。

本当は否定したいことが多いので、肯定して共感するのは疲れるでしょう。しかし、否定して話がこじれるよりはマシです。共感して上機嫌になってもらえば、相談も早く終わるかもしれません。嫌なことはさっさと終わらすのが得策なのです。

ただ、気分よく相談できると、次も相談されてしまうことがあります。そうならないように、共感しつつも頼りない雰囲気は出しておきましょう。

3.結論を考えない

友達の相談に疲れてしまうのは、答えの出ないことを真剣に考えてしまうからです。ああでもない、こうでもないと考えても、結局友達の答えは決まっています。あなたが考えるだけ無駄なのです。そのため、結論を考えないようにしましょう。

もちろん、相談されている以上、「こうした方がいいんじゃない?」なんてアドバイスを送りたくなってしまいます。また、アドバイスを納得して聞いてくれる場合もありますが、最後は自分の意見を押し通してしまうのです。

彼氏と別れることで結論が決まったのに、結局付き合ったまま。「あの時間は何だったの?」となってしまうのです。こうなってしまわないように、始めから結論を考える必要はありません。好きにやらせておけばいいのです。

4.聞いているフリをする

めんどくさい友達の恋愛相談は聞いているフリをするといいでしょう。すでに紹介したように何を言っても無駄なのです。かと言って、聞かない訳にもいかない。それなら聞いているフリをしておきましょう。

恋愛相談はどうしても深刻な雰囲気が出てしまいます。そのため、こちらも真剣に向き合わないといけないような気になることでしょう。しかし、友達が求めていることは相談を、「聞いてほしい」ということなのです。