聞いてほしいだけなので、適当に相槌を打っておけば問題ありません。あとは友達が言ったことをオウム返しすれば会話は成立します。

「彼はいいところもあるんだよね」と言われたら、「いいところもあるから難しいよね」と返してください。これなら他事を考えながらでもできますよね。

5.最初から自慢話と思って聞く

恋愛相談を聞いていると、いつのまにかノロケ話に代わっていることはありませんか?真剣に相談を聞いていればいるほど、バカらしくなってしまいます。そのため、最初から自慢話と思って聞くように心掛けるとイラつかなくて済みます。

めんどくさい友達はなかなか諦めるという結論に達しません。最初は男性のことを否定的に言っていても、いつの間にか、「こんないいところもあるんだよ」「あんなことをしてくれたんだから、きっと私のことが好きだと思う」などと言い始めるのです。

こうなってしまえば、何も言えませんよね。「結局ノロケ話かよ!」と思ってしまわないように、最初から心構えしておきましょう。

6.なるべく二人で会わないようにする

めんどくさい友達の恋愛相談は、いくら話を聞かないようにしても限界があります。恋愛相談を受けそうな雰囲気を感じた時は、普段から二人で会わないように距離を置きましょう。

いつも二人で恋愛相談を聞いてあげると、「恋愛相談を聞いてくれる人」になってしまいます。相談するなら頼りになる同じ人の方がいいですからね。しかし、それは何としてでも避けなければいけません。

一方、複数で会っていればめんどくさい恋愛相談の負担をみんなで分かち合えます。また、人が多ければいつまでも同じ会話ということにはなりません。「今日は忘れて楽しもう」と強引に持っていくこともできますよ。

7.おせっかいな友達に振る

人には相性があります。めんどくさい恋愛相談をしてくる友達でも、おせっかいな友達なら苦にはなりません。おせっかいな友達はとにかく人の話に頭を突っ込みたがりますからね。

「○○ちゃんが恋愛で悩んでいるよ」なんて教えてあげるだけでいいのです。もちろん、多少橋渡し役をする必要はあるでしょうが、めんどくさい恋愛相談を受けるよりはいいでしょう。

自分の嫌なことを人に振るのは躊躇ってしまいますが、相性がいいので気にしなくて大丈夫です。おせっかいな友達がいたら是非試してみて下さいね。

8.恋愛相談をネットに頼らせる

めんどくさい友達の恋愛相談に何かアドバイスを送っても疲れてしまうだけです。そこで、ネットの恋愛相談に頼らせてはどうでしょう。ネットなら客観的な視点で書かれています。友達が納得するかどうかは分かりませんが、あなたが言いたいことを間接的に伝えられるのです。

記事に納得ができなくても、それはあなたが言ったことではありません。例え、「全然分かってない」なんて言っても、「そういう意見もあるんだねー」と言っておけばいいのです。