「今は好きだし、一緒にいたい。だけど将来のことを考えると、この歳の差は厳しいかも・・」そんなふうに冷静に考えて、別れを選ぶ男女もいるのです。

9.モラハラやDVなど性格に難あり

普段はとてもいい人なのに、ちょっとしたきっかけで豹変して、彼女に対してモラハラやDVをしてくる。こんな彼氏は嫌ですよね。頭で考えれば、「この人と付き合っていても幸せになれない」とわかるはず。

それなのに、なかなかDV彼氏と離れられない女性も多いです。DV気質がある男性ほど、暴力をふるった後に泣きながら「もうしない」と謝ったり、普段は本当に優しい人だったり。そんな彼氏を見て、耐えてしまう女性も多いのです。

好きだからこそ、暴力や嫌なことをされても耐えてしまうし、離れられない。また、いつかやめてくれるかもと期待してしまう。こんな関係には未来がありません。いくら好きでも、いずれ別れを選ぶことになるのです。

10.そもそもそんなに好きじゃない

そもそも別れてしまうということは、好きという気持ちがあまり強くないのかもしれません。遠距離だったり、相手が病気になったり、何かしら障害が出てきた時に、あっさりあきらめて別れてしまう。それは頑張って関係を続けるほど、好きではないということなんですね。

一口に「好き」とは言っても、いろんな種類の「好き」があります。「結婚したいほど好き」だったり、「そこそこ好きだから、別に付き合ってもいい」程度の好きだったり・・。

男女が付き合っていれば、ぶつかったり喧嘩したり、何かしらあるものです。「それを乗り越えてでも一緒にいたい!」とお互い思える気持ちの強さが必要なのです。

別れを良い経験に繋げる

お互い好きなのに別れないといけない。それって本当に辛いことだと思います。まだ嫌いになってもらった方が楽ですよね。

だけど、そんな苦い恋の経験にも、きっと何か大きな意味があったはず。この恋から何かを学んで、ぜひ次の幸せに繋げたいものですね。