5.毎日が同じで退屈

専業主婦をしていると、毎日が同じことの繰り返しのように感じることがあります。平凡で穏やかな毎日であるあまりに、退屈に思えてしまうのでしょう。

仕事をしていると、日々いろんな人と会話をし、新しい出会いもあります。新しく勉強すること、覚えることもあるでしょう。一方で専業主婦は毎日色んな人と会話をする機会は少なく、新しい出会いも学びもあまりありません。

それが毎日同じことの繰り返しに感じてしまい、刺激のない毎日を退屈に感じさせてしまうのです。このまま専業主婦として過ごして良いのか?このまま年齢を重ねてしまって良いのか?そんな疑問を感じてしまうのも、あるあるです。

6.女子力が低下する

毎日目的を持って出掛ける兼業主婦は、ある程度のお洒落や美意識を保ちます。女性は働いていて、人に見られることで女子力を保ち高めることができるのです。

また自分のお金や時間も多少あるので、自分のメンテナンスやお洒落も楽しめます。美容院に行ったり、洋服を買ったり、化粧品を揃えるのは女子力には大切なことです。

一方で専業主婦は、1日家や近所にいることが多いので、あまりお洒落をしなくても済みます。余程高い意識を持っていなければ、少しずつ美意識も薄れていってしまうでしょう。自分のために遣えるお金も少ないために、メンテナンスやお洒落にもお金をかけなくなってしまうのです。

ある日ふと鏡をみて「あれ?なんか私老けた・・」「おばさんになったな」と感じてしまうのです。そして同じ年齢でも生き生きと働いている主婦を見て落ち込んでしまうのです。

7.ママ友付き合いが面倒

専業主婦には時間があるように思われます。働いている人であれば、朝からバタバタと忙しくしてそのまま働きに出てしまうので、ママ友付き合いをする暇もないでしょう。

しかし、専業主婦は忙しい朝が終わると時間に余裕ができます。子どもを送り出した後に集合して、ママ友会なんてものが頻繁に行われるコミュニティーもあるのです。

このママ友会が楽しくてストレス発散になる人もいますが、反対に負担に感じてストレスになる人もいます。わざわざ主婦達で集まって愚痴や文句を言うような会が苦手で面倒だと感じてしまうのでしょう。しかし、専業主婦であるために断る理由もなく、いつも渋々参加。それが憂鬱で悩みになってしまうのです。

8.なんか旦那に見下される

専業主婦は立派な仕事です。家族のために毎日休みなく働いているのが専業主婦です。しかし、時間は自由。そして収入はありません。誰かに怒られることも失敗することもありません。

そんな専業主婦を旦那は「楽でいいな」という見方をすることもあります。もちろん、直接この言葉は言わないかもしれませんが、どこかでそう思っていることが態度に出ているのです。

  • 稼いでいるのは俺
  • がんばって働いているのは俺
  • 君が働かなくていいのは俺が働いているから

なんとなくそう思われて旦那に見下されているように感じ、それが嫌で仕方ないのです。そしてそれになんの反論もできないのも、専業主婦のストレスになる悩みの一つなのです。