自分に自信があって態度に余裕がある人なら、人の欠点になんて目を向けません。むしろ、なるべく他人のいいところを探してあげようとします。性格ブスはそういう気持ちの余裕がないんですね。

5.実はコンプレックスや欲求不満でいっぱい

自慢話ばかりしていたり、人を平気で見下したり・・。こんな性格ブスは、一見自分大好きな自信満々な女性に見えます。だけど、実は逆なのです。コンプレックスだらけだったり、いつも不満を感じているからこそ、性格が歪むのです。

根深いコンプレックスは、子供の頃の家庭環境や人間関係の中で築かれます。例えば、親同士が不仲だったり家族の空気がギスギスしていたり・・。こんな中で、多くの子供は自分が愛されているという自信が持てません。

子供の頃から、誰も自分を肯定してくれる人がいないし、愛されていると心から感じたこともない。そんな欲求不満のせいで、心がひねくれてしまうんですね。

6.自分の話しかしない

口を開くと、いつも自分の話ばかり・・。しかも、話の内容も自慢話や愚痴、誰かの悪口など、うんざりしてしまうもの。こんな女性はみんなから嫌われます。

やはり、コミュニケーションの基本は会話です。お互いがお互いの話を聞いて、意思疎通ができて初めてコミュニケーションが成立するんですね。それなのに一方的に自分の話ばかりしてしまう・・。これは自分のことしか考えていない、性格ブスの特徴です。

良識的な人なら、「自分の話ばかりしたら、相手が退屈しちゃうな」と他人を気遣うことができます。性格ブスは、そんな人を思いやる気持ちがないのです。

7.わがまま

性格ブスは、自分さえ幸せならそれでいいと考えています。ですので、いつでも自分の希望が最優先で、人の都合や気持ちなどお構いなしです。お店の人に無茶な要求をしたり、自分の都合だけで集団行動を乱したり・・。つまり、わがままなんですね。

人間は基本的に、協力し合いながら生きていく生き物です。ですので、「他の人を幸せにしたい」「みんなを気遣わないといけない」というのは、普通の人には当たり前に備わっている感情です。それなのに、人を思いやれずわがままばかり言う性格ブスは、ある意味心に欠陥があると言えます。

8.人が不幸になると嬉しくなってしまう

誰かが辛い思いをしていたら、同情したり助けてあげたくなる・・。それが人間として普通の姿です。だけど性格ブスの場合は、むしろ人の不幸を見ると嬉しくなってしまいます。「人の不幸は蜜の味」というやつですね。

性格ブスは人の不幸話を聞くために、いつでもアンテナを張り巡らせています。ですので、噂話や人の悪口も大好物です。時には本人に「ねえねえ、彼氏と別れたってほんと?」「試験落ちちゃったんだって!?」と遠慮なしに聞いてしまったり・・。傷心の相手を気遣うという思いやりは皆無なんですね。

9.共感力がない

なぜ性格ブスは、平気で人の嫌がることをするのでしょうか?それはズバリ、他人に対する共感力がないからです。

普通の人なら、何か言う前に「こんなこと言ったら傷つけちゃうかな」と相手の気持ちをまず考えます。これはつまり、相手の立場になれるということ。人の痛みを自分のもののように感じられるからこそ、人に優しくできるんですね。