ただ、誰かと付き合っているわけでもなく、好きな相手がいるわけでもない場合、自分のどういうところがダメだったのか?気になるのが人間というものです。

そんなモヤモヤしている時に、風のうわさで実は初恋の相手の友達が、自分のことを好きだと知ってしまった・・。もしかして、友達に気を遣って振ったのでは?もし、友達が自分のことを好きでなければ、OKしてくれたのではないか?

そんなタラレバばかり考えて、無性に自分のことを好きでいてくれる相手にイライラしてしまう・・。そんなほろ苦い初恋を経験したことのある人は意外と多いです。

5.両思いだったのに踏み出せず・・

「絶対に○○君、あんたのこと好きだって!」友達にそんなことを言われて少し期待する・・。そんな初恋の思い出がある方も多いです。

女友達だけなら応援してくれているだけだろうと割り引いて考えられますが、初恋の相手と仲の良い男友達からも応援されるとその気になりますよね。いつ告白されるんだろう?なんて待ち遠しくなってしまいます。

一応、脈ありサインはチラホラあるし、友達も含めてだけど一緒に夏祭りなど遊びにも出かけている。連絡も頻繁だし、他の女の子とは違う接し方もしてくれる。それなのに、いつまで経っても告白してこない・・。

気付いたら、何となくなかったことになっていた・・。そんな初恋もあるあるです。思春期の男の子は、周りから急かされると自分の気持ちを押し殺してしまうことがあります。また、勇気が出ずに告白しないことも珍しくありません。

大人になって、「もし自分から告白していれば、今とは全く違う未来だったんだろうな・・」と、切ない気持ちになるのもあるあるです。

ハッピーエンドじゃなくても・・

例えハッピーエンドじゃなくても、誰だって初恋は大切な思い出です。ほろ苦くて切ない思い出だったとしても、あるある!私もそうだった!なんて笑って話していたいですね。