素敵な人と出会い、恋に落ちて、その先にある結婚。日本人の女性なら20代半ばから後半にかけてファーストラッシュが来て、30代に入りセカンドラッシュがくるでしょう。

しかし、どうして私たちは「結婚」という選択をしたくなるのでしょうか。ドイツ人との違いを考えてみたいと思います。

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結婚したから安心とは考えない

ドイツ人の基本にある考えは、一人一人が独立した人間であることです。それは経済的にも精神的にも言えることです。

日本の女性は結婚したら専業主婦になりたい人が今でも多いでしょう。それは生物として当たり前のことかもしれません。しかし、今はどこの国でも経済が揺れ動き、男性だけに経済的な負担をさせる時代は終わりました。

ドイツ人は恋人になるときに話し合いをします。それはお互いが相手を真剣に思い、考え、お互いが自立していることを確認しあうためです。女性であっても「結婚したから安心」という考え方は1ミリもないのです。

結婚への見えないプレッシャーが少ない

日本人女性はアラサーになると、見えない文化的プレッシャーが襲って来ます。結婚はまだか、子供はまだか、いい人はいないのかなどなど、どんなに良い仕事をして成果をあげても、このプレッシャーからは結婚しない限り逃れることはできません。

そして多くの女性が「絶対にこの人と結婚したい」という訳でもないのに、結婚しないとなんだか自分が不良品になったような見えないプレッシャーに押し潰されてしまうため、結婚している人が多いように見受けられます。

婚活パーティーや結婚相談所がこんなに不況なのにも関わらず、うなぎのぼりなのがそれを証明しています。

ドイツ人女性は大体30代に入ると結婚を意識しだします。それは自分のキャリアを大切にしたい人が多いためです。

出産も日本に比べると比較的に遅いように感じます。ベビーカーを連れて街を歩いている人を見ると、日本では20代もの母親が多くみられますが、ドイツでは30代が多いです。

もちろんドイツにも保守的な古い考え方の人もいますが、結婚へのプレッシャーが日本よりはないため、自分で自分の人生をしっかり生きている印象を受けます。

結婚して幸せになるという考えがない

日本人の女性の多くは、結婚して幸せになるんだ!と思うでしょう。しかし、毎日ニュースをつければ、やれ不倫だ、やれ浮気だというニュースばかりです。

それなのにも関わらず、どうして自分だけは幸せになれると思うのでしょうか。ドイツ人は「結婚=幸せ」という方程式はありません。それは離婚するときにとんでもない時間を要し、例外なく裁判を行わなければならないからかもしれません。

愛し合っている二人が、お互いの生活を共にするために結婚という選択がよりより選択肢だった場合に結婚するのです。

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ヘッピンゲン

初めまして。ドイツ在住のヘッピンゲンです。ワーホリや学生を経て、日本人の主人と結婚して、これからもドイツ在住の予定です。これからドイツに来る方のお役に立てる情報を発信していきます。