昔から、男は女の涙に弱いという言葉があります。確かにその通りだと思います。彼女が突然涙したとします。そうなれば、当然彼氏は困惑の感情が交じり思考が一旦停止してしまいどうすればいいのかわからず、おどおどしてしまうほどになります。

逆に何かに怯えたり驚いたり嬉しさのあまりに出す涙は非常に愛らしいものです。ここでは、女性の涙のパターンごとの男性の心理を見ていきましょう。

悲しい時の涙の場合

泣く彼女をかわいい

例えば何か大事な物を失くしてしまったり、家族や友人といった大切な人との別れ、ペットとの別れなど悲しい時に流す涙の場合、男性は優しくその悲しさを拭ってあげるように抱きしめてあげたくなる気持ちになるものです。

優しくかけてあげる同情の言葉よりも、何も言わず優しく包んであげることの方が女性は嬉しいものです。

嬉しい時に流す涙の場合

彼女の関係者のお祝い事や、彼女自身が夢を実現した時や目標を達成した時に流すうれし涙。こんな時、男性はまるで自分のことのように嬉しくて同じように泣いてしまうこともあります。

そんな時は「よかったね」や「おめでとう」や「僕も全力で応援するよ」や「僕も自分のことのように嬉しいよ」といった言葉を優しくかけてあげることが一番です。

ちょっとした注意に対する涙

決して男性の価値観をあてつけるわけでもない、彼女のことを思ってのちょっとしたアドバイスや注意をした場合、捉え方によってはプライドや人格を否定されてしまったと捉えてしまい、怒りの気持ちを持って涙を流してしまう場合があります。

その瞬間、男性側は一気に悪者のようになってしまいます。こんな時、男性は面倒だなと思っているものです。

そもそも男性とは教えたがりで、否定を受け入れることを負けと捉える生き物です。したがって、注意やアドバイスをするということは、相手をきちんと見ている証拠です。

この場合、たとえその言葉を素直に受け取れなくても、感謝の言葉で返してあげることが一番いい方法だと言えます。

ケンカした時の涙

ケンカは誰もがしたくないものです。しかし、衝突も関係を保つために必要なことでもあります。女性は、男性よりも繊細で感情豊かなので、ケンカをしたら最初に涙することが大半です。

そんな時、男性は「あっ!しまった」という気持ちが最初に出て、その涙が長くなるほど面倒になってきてしまいます。

ケンカというものは、どちらかが100%悪いということは決してありません。比率はどうあれ必ずと言っていいほど、お互いに非があるものです。

少し理不尽ではありますが、男性はまず謝ってその場を一旦クールダウンさせることをオススメします。そして、冷静になったところでもう一度お互い納得がいくまで話し合う方が良いでしょう。

泣かなくても良いのに泣いてしまう

女性が涙を流すタイミングは、男性のようにシンプルではありません。なかには、明らかに泣くほどのことでもないのに号泣したり、女性同士でいると普通でいるのに男性といると泣いてしまうという女性もいます。

その場合、たいていは「自分はか弱くて可愛い」とアピールしている時です。同じ女性ならばすぐに察することができて対応もお見事なほどではあります。そして、やはり男性もきちんと見抜いているものです。

同じ泣くなら合理的に

いくら女性よりも繊細ではないし感情豊かではない男性でも、泣けば許してくれる、または泣いてごまかそうという気持ちで流す涙は見抜くことができます。そして、泣く回数が多いほど女性の価値が下がっていくことを心得ていなければなりません。

どうせ泣くなら合理的にかつ効果的に泣くことが大切です。そのためには男性の感情を動かされるような涙とシチュエーションを心得ておくことがいいでしょう。

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