年の差カップルだから、気を付けておかなければならないことって、あるあるな事、意外と細やかな事などなど、気を付けるべき点をまとめてみました。

1.学年で年齢を例えない

年の差あるあるですが、年齢が近い人と出会うと良く「学年で2つ下ですね」などと例をあげると、年齢差のイメージがしやすく比較する時の会話で使いがちですが、年の差カップルにはNGです。

10歳離れていたら、片方が小学4年の時にパートナーは20歳ですから、成人している時に小学生は恋愛対象にはならないですよね。

こんなにも年齢が離れているのだと、軽く笑い話になるほど、仲が良くなってからでしたら、会話のスパイスになりそうですが、付き合い初めはリアル過ぎて、お勧めできません。頭の中で考える程度に留めておいて、パートナーには伝えない様にして下さいね。

2.年齢差を感じさせない

年の差カップルでお互いに気を付けるべきなのは、外見的にも内面的にも年齢を相手に感じさせないと言うことです。

付き合う時点で、お互いの見た目や雰囲気も合わせて、好意を持つものだと思いますが、特に外見的には普通のカップル以上に気を遣わなければならないところです。

付き合い始まって、お互いに慣れてくると、ファッションなどにあまり力を入れなくなってしまう方も多いと思いますが、年の差がある場合には、逆により力を入れなくてはいけません。

特に年上の人に言えることですが、年相応か老けて見えるようなファッションだと、年下のパートナーの気持ちが離れる原因になりかねません。

一緒に居て、年齢より若く見えた方が、格好いいですし、より自慢に感じます。また、内面的にも年上の人があまり上から目線で話したり、対応していると年下のパートナーは萎縮しがちになってしまいます。

年下の人も、同年代のノリで同じ様なテンションを年上のパートナーに求めても無理がありますから、年上のパートナーに合わせて、少し抑え気味に行った方が、心地良く感じられるはずですので、お互いに気遣いが大切です。

3.世代毎の話題はバランス良く

会話する時に、いちいち話題について気を遣うことは親しい仲ほど、億劫になるものですが、年の差カップルはそんな話題の選び方にも少しだけ気を遣う点があるのです。

年が離れている人と付き合える時点で、互いの話題にも寛容かつ柔軟に対応出来る人の方が多いかもしれませんが、倦怠期や機嫌が悪い時などは要注意です。

年下の人が同世代の人と遊んで来た話や、年上のパートナーが常に年下の人に指南しようと上から目線で話していると鬱陶しく感じる時期もあるので注意が必要です。

4.同世代の異性の話はしない

これは特に年下の人が注意したい点です。年上のパートナーから見たら、年下の人の方が、同年代からパートナーの年齢位まで恋愛対象に幅を持っている訳なので、同世代の異性と比較されては勝ち目がないと感じたり、強く嫉妬してしまったりするからです。