「一緒にいて楽しいし好きだけど、彼女にはしたくない。ずっと側にいるとうるさそう、だけどイイやつみたいな人とは女友達になれる」と言われる男性もいらっしゃるように、彼女に求めるものと女友だちに求めるものは違います。

遊び相手なら良くても、一緒に暮らすとなると別問題なのかもしれません。全体的に男性は女友達のことを異性として意識している印象でした。

「今は友情でも、きっかけがあれば恋愛への発展を願っている」といった意見もありました。どうやら同性同士の友情とはまったく別物だと考えた方が良さそうです。

1.幼なじみとは友達になりやすいです

異性でも友達になりやすい人1人目は、「幼なじみ」です。小さい頃から仲が良かった異性とは、友達になりやすいです。

小さい頃に仲が良かったけれど今は連絡をしていないという場合よりか、小さい頃から今日までずっと仲が良い、連絡を取り合っているという場合の方が恋愛関係よりも友達として付き合いやすくなります。

毎日一緒にいることで特別感は大きくなりますが、それが必ずしも恋愛感情になるわけではありません。むしろずっと隣にいたからこそ、お互いに色んなことを知りすぎてしまって恋愛感情が芽生えないことの方が多いのです。

二人だけの世界であれば、ずっと一緒にいることで恋愛感情が芽生えるかもしれませんが、世の中には沢山の異性がいるので、一緒にいる幼なじみではない人の方に気持ちが向きやすくなるようです。

2.恋人がいる人とは友達になりやすいです

異性でも友達になりやすい人2人目は、「恋人がいる人」です。恋人がいるということは、恋人に恋をしているわけですから他の人に恋をすることはほとんどありません。

好きになる人は一人だけと決められているわけではありませんが、恋人がいるのに他の人を好きになってしまったら、浮気や不倫になってしまいお互いにリスクを背負うことになります。危険を犯してまで恋愛に発展させたいなんて思う人は少ないと思います。

恋人がいる人と友達になると、恋愛面のアドバイスもしてもらいやすいというメリットもあります。好きな人の気持ちは、異性である自分よりも好きな人と同性である異性の友達の方が理解しているかもしれません。

どんなに好きでも異性だと気持ちのすれ違いが出てしまうことがあります。そんなすれ違いを上手く見つけて、アドバイスしてくれるのが異性の友達かもしれません。

3.一回り以上年の差がある人とは友達になりやすいです

異性でも友達になりやすい人3人目は、「一回り以上年の差がある人」です。年の差が大きくても恋愛に発展することはあります。

しかし、年が上の人の方が「自分の方が上だから」と気持ちをセーブしてしまい、友達としての関係を望む人が多いのです。特に一回り以上年の差があると、「自分なんて恋愛対象に見られるはずがない」と思い込んでしまうのです。

つまり、年の差が広がれば広がるほど自分に自信が無くなってしまうのです。年が下の人も、年上の人を見て「自分なんて子供にしか見えないんだろう」と思い込んでしまいます。