だけど、学生時代のうちに結婚しておけば、彼氏を他の女性にとられる心配もありません。

学生結婚のデメリット5つ

次は学生結婚のデメリットを紹介します。

1.経済的な基盤がない

学生のうちはお金をあまり稼ぐことができないので、結婚生活となると苦労が多いです。

結婚する前なら何かと親の援助も受けられるかもしれません。だけど、結婚するということは、イコール『大人として自立して、自分たちで責任をとると覚悟した』ということです。そうなると親の援助も受けづらい・・。

結婚には何かとお金がかかります。引越し代や家具代、結婚式に婚約指輪・結婚指輪、ハネムーンなどなど・・。お金がないから諦めるという選択肢もあります。だけど、一生に一度のことですから諦めたくないのも本音ですよね。

「愛が一番大事」というのも確かに真実です。だけど、一緒に暮らしていると、お金のことは何かとシビアにのしかかってきます。学生結婚するならば、経済的なことはしっかりと考えておく必要がありますよ。

2.周りからの信用が薄い

「学生結婚をする!」と言うと、何かと周りの大人から心配されるはずです。親から「もうちょっと考えた方がいいんじゃない?」「社会人になってからでも遅くないよ!」と反対されることもあるかもしれません。

学生のうちはあまり社会のことを知らないので、残念ながら判断能力もないと思われがちなんですね。そのため、周りからは「勢いだけで結婚したんじゃないか?」「もしかして、できちゃった婚?」などと思われがちです。

これは就活する時にも当てはまります。学生結婚していることに関して、面接の際に色々突っ込まれる可能性もあります。

学生結婚という時点で、「計画性がないんじゃないか?」と思われたり、特に女性は「入社しても子供ができたら、すぐ辞めるのでは?」など疑われてしまう可能性も否定できません。

学生結婚するなら、まず両親にしっかり納得してもらうことが大切です。また、就活の時にどう突っ込まれても答えられるよう準備が必要ですね。

3.式や披露宴ができないかも

学生同士の弱点は、ズバリお金がないことです。学生結婚の場合、経済的に余裕がないのでとりあえず籍だけ入れて、結婚式や婚約指輪はナシなんてことも多いです。

「今は無理でも、そのうちお金が貯まったら式を挙げよう」なんて考えていても、学生時代は勉強が忙しくて、卒業しても慣れない社会人生活に余裕がない。そのうちに子供ができてしまって、もう結婚式どころじゃなくなった・・。学生結婚によくありがちなパターンです。