「式や指輪はなくても、好きな人と一緒にいられればいい!」と思うのなら、それもアリかもしれません。だけどその時はそう思っても、後から大学の友達が社会人になってから結婚して、式や指輪にこだわっているのを見たら・・。

「私もしたかった・・」なんて後悔する可能性もあるのです。

4.「もっと相手を吟味しておけばよかった・・」と後悔する可能性あり

学生時代に持っていた価値観は、働き出していろいろな経験を得るうちに大きく変わるものです。特に、「歳をとってから恋愛観が変わった!」と感じる男女は非常に多いです。

例えば、「若い頃は派手で目立つような可愛い系の子が好きだったけど、歳をとったら落ち着いていて家庭的な子が好みになった」「昔は外見で男性を選びがちだったけれど、やはり性格が合うことや経済力が大切だと考えるようになった」などなど。

そんな中で、「学生のうちに勢いだけで結婚して失敗した・・」と将来思う可能性もあります。特に働き出すと新しい出会いが増えるので、そんな中で「社会に出たらもっと素敵な男性はいっぱいいたのに・・」なんて後悔してしまうかもしれません。

5.遊べる時間が減る

就職して2~3年が経ち、仕事にも慣れてきた。そんな20代半ばの時期は、人生で存分に遊べる貴重な時期と言えます。

「貴重な学生時代に思いっ切り遊んでいる!」という人も多いかもしれません。だけど、社会人になって経済力がついたり付き合う人が変わると、学生時代と遊び方も変わってくるものです。

お金もある程度あるし、大人の遊び方もわかってくる20代半ば。だけど、学生結婚している人たちは、そんな時期でも遊ぶことができません。

同い年の女性が仕事でメキメキ力をつけつつも、ご褒美に高級レストランや一流ホテルのスパに通う。たまには飲み会でハメを外したり、恋愛を思い切り楽しんでいる・・。そんな中で既婚者は家計のためにひたすら貯金です。

早めに家庭に入ってしまうと、「もっと遊んで贅沢しておけばよかった」「恋愛もたくさんしたかった」という後悔が生まれがちです。

結婚はデメリットを受け入れることが大切

学生結婚には、確かにメリットもたくさんあります。だけど、結婚において重要なのはデメリットに目を向けて、それを納得してから行動すること。恋愛ならば「好き」という気持ちで十分ですが、結婚するなら覚悟と現実的な思考が大切なのです。

興味がある方は、無職の彼氏と結婚するために覚悟しておくこと8つあなたの彼はどう?結婚したら幸せにしてくれる男の特徴7つも併せてご覧ください。