2.朝ごはんは必ず食べる

「忙しくて朝ごはんなんて食べられない!」という人も多いかもしれません。だけど、朝からちゃんと栄養をとっておかないと、頭は働きません。

午前中は頭がよく働き、仕事の効率も上げやすいです。そのため、朝ごはんをしっかりとって、きちんと脳に栄養を届けることが大切。午前中は頭の回転が速いゴールデンタイムと考えましょう。

「どうしても忙しい!」という方や、「朝は食欲がない・・」という方は、無理してたくさん食べなくてもいいです。果物やスムージー、スープなど、簡単で胃に負担をかけない食事もたくさんありますよ。

3.数独など頭脳系ゲームで遊びながら能力アップ

脳は普段から使っておかないとすぐに衰えます。頭の回転を早くしたい方は、意識して能力アップに励みましょう。かと言って、勉強したり読書ばかりでは飽きてしまいますよね。

そこで数独などの脳力アップ系のゲームはいかがでしょうか?数独以外にも、図形のパズルや記憶力ゲームなど、インターネットやスマホのアプリで遊び感覚で気軽にチャレンジしてみましょう。

4.仮眠をとる

午前中は割と仕事に集中できるけれど、お昼を過ぎると眠くなって、午後は仕事の効率が悪い・・。そんな人も多いのではないでしょうか。そんな時は、無理せずにお昼休みに仮眠をとりましょう。

ほんの10分程度の仮眠をとるだけで割と頭はすっきりします。休憩時間におしゃべりしたり、スマホでネットサーフィンしていると、心は安まるかもしれません。だけど、その間も脳はフル回転しているので本当の休憩にはならないのです。

午後も頭の回転を保つために、ぜひ仮眠の習慣をとりいれてみましょう。職場に枕やアイマスクを持ち込むのもオススメですよ。

5.回転の速さをお笑い芸人に学ぶ

頭の回転が速さを求められる職業と言うとなんでしょうか?意外に思われるかもしれませんが、それはお笑い芸人。トーク番組などで、何か質問された時に、アドリブでばんばん面白いことを言って、他人を笑わせる・・。緊張感とプレッシャーの中で、笑いを取るには、頭の回転の速さが不可欠なのです。

ですので、時にはそんな芸人さんを観て学んでみましょう。別に彼らの真似をして、笑いに走る必要はありません。ただ、ビジネスでもユーモアのセンスがある人は強いです。また、芸人さんの面白い返しからは、何事も柔軟に考えることが学べるはずです。

お笑い芸人がふりに対してどう答えるのか?うけた場合は何が面白かったのか?時には分析してみてはいかがでしょうか。

6.アウトドアなどで自然に触れる

人間の脳力を高めるためには、ありとあらゆる刺激を与えることが大切です。机の上で勉強したりオフィスで仕事をするだけではなく、たまには外に出かけて自然に触れてみましょう。

美しい緑はもちろん、森の匂いや風の音や鳥の鳴き声、足で土を踏みしめる感覚など、とにかく自然の中では五感がフルに働きます。ありとあらゆる方法で脳に刺激を与えるのが脳力の活性化に繋がるのです。