ドイツにはパワースポットがいくつかありますが、その中でも世界中の人が求めてやってくるのがこの、ノルデナウの「奇跡の水」です。
ノルデナウはフランクフルト中央駅から電車で4時間から5時間かかり、車だと2時間程度で行くことができます。
山の奥の奥なので他に観光名所という場所はありませんが、空気がとても澄んでいて、お散歩するには最高の場所です。今回はそんなパワースポット・ノルデナウをレポートします。
ノルデナウの奇跡の水とは

ホテルトメスにある、元々はワインの貯蔵庫として使われていた場所に、そこに湧き出ている水をオランダの心理療法士が見つけたところ、この水は人々の病気を治す力があると言い、試してみると本当に治癒したのだとか。
様々な研究者がノルデナウ水について研究し、他の水よりも8%軽いことが分かり、九州の研究チームは、ノルデナウ水には活性水素が多く含まれ、活性酸素をなくす効果があると発表しました。
そのため、筋肉や脂肪細胞への取り組みを促し、糖尿病に良いとわかったそうです。他にも、慢性的な痛宮かゆみ、アトピー性皮膚炎や頭痛など、様々な病気に効くとされています。
参考サイト:http://www.naruhodo-genki.com/shirahata.html
湧き水を飲むためには

そのノルデナウの奇跡の水を飲むためには、ホテルトメスに宿泊するかチケットを買う必要があります。ホテルに宿泊する人は部屋の鍵が入場券の代わりになります。
部屋には洞窟の中が寒いために、青い薄手の毛布が入っていて、それを持って入っていきましょう。宿泊せずに入場する人は、ホテルのフロントでチケットを買い、入り口で入場券を見せます。30分毎に入場することができ、最終は17:30の入場です。洞窟内では25分間瞑想の時間があります。
非常に冷えるのでダウンコートなど暖かいジャケットを着用しましょう。そして洞窟の入り口にはイスに引く用の座布団があるので必ず持って入りましょう。
洞窟に入ると好きな場所に座ることができ、25分の瞑想の後に、コップいっぱいの湧き水を飲むことができます。
ホテルの雰囲気はどう?

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