ロサンゼルスはアメリカでも人気の地区です。でも、実際行って住んでみないとわからないこともありますよね。

今回はそんなロサンゼルス生活を送ってみて、大変だったことをお話しします。

治安がよくない

街並み

ロサンゼルスに住んでみて知ったのは治安が悪いということです。ロサンゼルスには900以上のギャングチームが存在すると言われています。

銃の事件も頻繁に起こっていますし、身近な人が暴行事件に巻き込まれたということもあります。明らかに行くべきではない危ない地域はありますが、それ以外にも街中に急に治安の悪い地域が現れるのもロサンゼルスの特徴です。

土地感がない状態で知らないところをウロウロするのはとても危険です。周りをよく見て歩いている人種、人の数、通りの雰囲気、家の柵の高さ、などを見ながらそこが安全なのかを判断しないといけません。

新しい家を探す時も、家賃や内装だけでなく、そのエリアが安全なのかを確認しないといけません。昼間と夜で劇的に雰囲気が変わる場所もあります。

また、危ない地域に路上駐車をしていると車を壊されたり、パーツを盗まれたり、ということが起こります。なので、知らないところに行くときは必ずそのエリアの治安を確認する必要があります。

車に関する出費がすごい

路上駐車

ロサンゼルスに住むと早めに必要と感じるのが車です。車があると便利ですが、車に関する保険、修理費、ライセンス料、などいろいろと出費がかかります。

中古車はかなり安く買えますが、その分定期的に修理代がかかります。新車を買っても中古車を買っても最終的にかかる金額は同じくらいです。

学生などではローンを組むのが難しく、多くの場合一括で払わないといけないので大変です。

アグレッシブな運転が必要

ロサンゼルスでは車の運転が日本に比べてだいぶアグレッシブです。みんな飛ばしますし、高速道路は平気で5車線ほどあるので、素早く車線変更をしないといけません。

のろのろと運転をしていると事故を起こしかねませんし、周りのドライバーに怒鳴られたりもします。