今年も頭を悩ますバレンタインデーがやってくる・・・。毎年、バレンタインのたびに「あげる?あげない?」など色々なことで面倒なのが職場でのバレンタインです。
本命チョコを渡すのならともかく、ただの義理チョコになんでこんなに気を使わなければならないのか。もう、こんな義理チョコ制度などなくなればいいのに!!と思いますよね。
今回は、女性社員が考える職場のバレンタインと男性社員も思う、うざい理由あるあるをご紹介します
目次
1.男性社員の人数が多すぎて大変!
メーカーなどは特に、女性社員は数人程度しかおらず、ほとんどが男性社員という職場も少なくありません。
広い事務所に男性社員がひしめいていて、全員に義理チョコをあげるなんて正直不可能!だったら、どこまでを区切りにしてチョコをあげる範囲を絞るかというのも悩みどころです。
ばら撒きのような形で全員に行き渡るようにチョコを配るのがいいのか。それとも、ある程度範囲を狭めて、ある程度の形になったチョコを配るのがいいのか。男性社員が多い職場の女性たちは、毎年とても頭を悩ませているんです。
2.買いに行くのが面倒!
毎年、バレンタインチョコ売場へ行くと広い特設売場にはあらゆる種類のチョコレートが並べられています。ワゴンの中に並べられたチョコの周りには女性たちがひしめき合っています。
義理チョコであっても贈り物だと考えたら、できるだけ見栄えもよく味もいいチョコを選びたいと思うのが女性の心理です。
チョコレートの種類や価格帯も色々ありすぎて、見れば見るほど何を選んだらいいのか分からなくなります。
優柔不断な性格の女性は、チョコレート選びは苦痛で仕方ないでしょう。人混みを押し分けてやっと目的の品を買い終えたら、もうグッタリです。
3.出費がイタイ!
だいたい平均して義理チョコにかける値段は500円前後が多いようです。上司には、もう少し値が張るものを選ぼうかとか何人かに配らなければと思うと、出費は5000~10000円くらいにはなるのではないでしょうか。
冬場には、自分で使うマフラーやブーツ、コートなどの防寒具も欲しいし女性にとって冬は何かと出費がかさみます。
それなのに毎年ただの義理で渡しているチョコレートに、こんなにお金をかけるなんて・・。このお金で欲しかったロングブーツ一足買えたのにとチョコレート代にかけるお金がもったいなく感じてしまいます。
4.好きでもない人にあげたくない!
大抵、職場に1人くらいはいるんです。この男、マジでムカつく!とか、この男ほんと生理的に受けつけない!というタイプの男性が・・。
義理チョコをあげなければならない部署の範囲には、このうざい男も入っているし。ホントだったら、こんな男に1円もかけたくない!でも、1人だけあげない訳にもいかないし。
こんな時に、心から義理チョコ制度を始めた人たちを恨みたい気持ちになります。自分のイヤな男性社員にチョコを渡すというシチュエーションを想像するだけで、ブルブルしちゃいます。
5.気があると勘違いされる!
何度も、義理チョコをあげていると時々大きな勘違いをして「このチョコレートって本命?!」と思われてしまうことがあります。
普通にチョコを渡しただけなのに勝手に勘違いしてしまう男もいますが、女性からの渡し方に問題があって男性社員から本命と勘違いされてしまうケースも結構あるものなんです。
義理チョコを渡しただけなのに、次の日から妙に馴れ馴れしくされたらイヤですよね。男はすぐに勘違いしてしまう生き物です。
義理チョコを渡すときは、一人きりのときではなく他の社員もいるところで渡したり、余計なメッセージなども添えないようにしましょう。
6.今年はもう「あげるのやめようか」と悩む!
義理チョコには、女性客がひしめくデパートなどにチョコレートを買いにいく労力や金銭的なものまで色々なものが費やされています。
誰にあげようかとか、あの人にはあげたくなりのに・・などと考え出すといっそ「今年から義理チョコ配るのやめる!」と宣言してしまおうかと一度は悩むはずです。
男性社員たちはバレンタインが近づくとソワソワし出したりして何か期待しているみたいに感じてしまうと、なかなか止められないものです。
7.あげない人とあげる人が差別化される!
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職場に来たときから、面倒なことになるのはご免だと思いバレンタインデーはスルーしてきた人もいるでしょうし、途中から「もうやめる!」と決めて義理チョコを渡すのを止めた人もいるはずです。
どちらにしても、義理チョコをあげない女性たちは「バレンタインデー」ということは重々承知していますが自らの意思であげないと決めているのです。
その一方で、まだ義理チョコを渡し続けている女性社員がいると、あげてない人たちが白い目で見られ「あいつらは、気が利かない」などと陰口を叩かれる羽目になることもあります。ほんとウザすぎです。
まとめ

「女性社員が思う職場のバレンタインがうざいあるある」はいかがでしたでしょうか。こんなにも、様々な理由で職場にいる女性社員はバレンタインデーに頭を悩まされ、時間やお金を犠牲にしています。
でも、実は頭を悩ませるのは女性社員だけではなく、男性社員も「お返し」は何にしようと毎年悩んでいるという話もあります。
職場でのバレンタインデーのチョコレートを渡すのは実は女性も迷惑ですが男性も迷惑している人は多いです。
チョコレートを貰ってホワイトデーに返すのも面倒ですから男性からも評判は悪いです。職場は義理チョコ禁止などにした方がいいですね。
こんなに苦労して職場でバレンタインチョコを配っても男性社員にとっては「ありがた迷惑」になり兼ねないんです。こんなことなら社内で「義理チョコ廃止制度」を作ってほしいものです。
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