愛嬌とは愛想の良さと笑顔です。できるだけニコニコと笑顔でいることを心掛けてみましょう。そして人と接する時は、愛想良く歯切れの良い会話をテンポ良くしましょう。楽しいことには笑い、嬉しいことは喜んでください。

まずはとびっきりの笑顔で人と接してみましょう。そうすれば、真面目すぎるあなたの性格が少しずつ柔らかくなるでしょう。興味がある方は、愛嬌のある女性がモテる6つの理由も併せてご覧ください。

4.ずる賢い考え方も時には有効

真面目な人は、何をするにも一つの正しい道しか選択しません。この正解を出すには、この道を通らなければいけない!という固定概念があるのでしょう。それが真面目すぎるということなのです。

しかし、時にはずる賢い選択をすることだって必要です。近道や抜け道があるのなら、そっとそこを通ることだって悪いことではありません。

「こうと決めたら、これしかない!」という堅い頭は一度捨てて、「こうと決めた。さぁどうする?」と頭を柔らかくして、色んな道を模索してみましょう。

遠回りして辿り着くだけが正しい道ではない。そのことを覚えておきましょう。

5.不真面目な人を参考にする

真面目すぎる人は、真面目でないとはどういうことなのか理解していません。真面目であることが自然で当たり前だからです。そこで一度、あなたの周りにいる不真面目と呼ばれている人の行動観察をしてみましょう。

あなたと正反対にいる不真面目な人は、どんな生活を送っていますか?その中であなたが絶対に許せないこと。許せること。笑ってしまうようなこと。驚いたこと。色々と見えるでしょう。

それを自分に置き換えてみてください。許せないことは真似する必要ありません。許せることや笑ってしまうようなことを参考にして、ぜひ真似をしてみてください。そうすることで少し真面目すぎる自分を変えられるはずです。

6.ちょっと一息ついてみる

真面目すぎる人は、常に気を張っています。真面目すぎるからこそ、やることも考えることも人一倍多いです。しかし、いつでもそんなに気を張っているのでは心が疲れてしまいます。

そんな時は一息ついて『無』になってみましょう。余計なことを考えない時間を作るのです。好きな物を食べて飲んでも良いです。好きな景色を眺めて深呼吸しても良いです。ゲームをしたり、テレビを見たり、スポーツを楽しんだり・・。

自分の心が休まるのなら何でもOK。1日に1時間でも数分でも良いので、そんな時間を作りましょう。一息ついてリフレッシュすることで肩の力が抜けるはずです。

7.時にはやめる事も逃げる事も選択する

真面目すぎる人にとって、やめる事や逃げる事は『悪』です。やっていることを途中で投げ出してしまうなんて、真面目な人の考えには少しもないでしょう。