海外留学は楽しいことばかりではなく、時には辛いこともあります。特に滞在の地域文化や習慣の違いに戸惑って、憧れだった留学生活がストレスに感じることも。「日本が恋しいな…」と思うことなんてしょっちゅうです。
でも、留学先にニューヨークを選んだなら、安心してください!なぜなら、ニューヨークには日本を思い出させてくれる場所があるからです。
ここではニューヨーク滞在中に、日本が恋しくなったら行ってみてほしいところを3つピックアップしてご紹介したいと思います。
1. ジャパンタウン
ニューヨークは移民の街です。ニューヨークのある特定のエリアに集まって、コミュニティを形成している民族もいます。たとえば、「チャイナタウン」は、中国からの移民が形成した街で、そこに行けば中国の文化を知ることができます。
そしてこのチャイナタウンと同じように、日本文化を感じることができる「ジャパンタウン」と呼ばれるエリアもあります。
このジャパンタウンは、マンハッタンのイースト・ビレッジというエリアにあります。日本からの移民が形成したエリアというわけではないのですが、日本食レストランなどが多く集中する地として有名です。
たとえば、日本でも人気のラーメン店「せたが屋」や寿司屋「銀座おのでら」などが出店されています。そして、最近は人気ステーキ店「いきなり!ステーキ」もオープン。
海外に行くと、日本食のレストランを見かけるだけでも嬉しくなったり、安心感を覚えたりすることがありますよね。ニューヨーク滞在中に日本食が恋しくなったときは、ぜひジャパンタウンを訪れてみてください。
ジャパンタウンへは、地下鉄の6系統の”Astor Place Station”(アスター・プレイス・ステーション)で下車するとアクセスしやすいですよ。
2. サンライズマート
「サンライズマート」は、日本からの輸入食品などを扱っているスーパーマーケット。現地にいる日本人では、知らない人はいないといっていいほど有名なスーパーです!
サンライズマートは、ミッド・タウン、SOHO(ソーホー)、イースト・ビレッジの3ヶ所に展開されています。お米から醤油などの調味料、お弁当、日用品など、日本で購入できる商品を多く扱っているところが魅力。