留学中は、英語の環境の中で勉強をすることができます。でも帰国後は、周りに英語を話す人がいたり、英語を使う仕事に就いたりすれば別ですが、日本語の生活になってしまいます。

英語は使わないと忘れてしまうものです。英語に限らず、身に付けたスキルはずっと保っていたいですよね。そこで今回は、帰国後に英語スキルを維持するためのおすすめの方法をご紹介したいと思います。

英会話カフェに行く

留学から帰国して英語を話す人が身近にいなければ、英会話カフェに行くといいでしょう。英会話カフェというのは、ネイティブのスタッフが在籍し、彼らと日本人客数名と自由におしゃべりができる場所です。

予約が必要だったり、自由に出入りできたりなど、カフェによって会話できる時間やルールは異なります。しかし、英会話カフェは、一般的なカフェに行くのと同じような感覚で利用することができます。

初対面の人とでも気軽に話せる環境があるので、スピーキングスキルを維持したり、日本で英会話仲間を作ったりするには、英会話カフェはおすすめですよ。

私のおすすめの英会話カフェは、Leaf Cup。英会話をするグループは4~5人と少人数なので、発言する機会を多く取れます。料金は1時間1,000円、それ以降は30分ごとに400円加算されます。お近くにLeaf Cupがあれば、行ってみてくださいね。

オンライン英会話を始める

先程紹介した英会話カフェは、ドロップイン(都度払い)形式で利用料金を払うところが多いです。このため継続して訪問するとなると、ちょっと出費が重なるかもしれません。そこでおすすめしたいのが、オンライン英会話です。

オンライン英会話であれば、講師と1対1で、好きな時間に自宅で英会話ができます。基本は月謝制で、格安料金でレッスンを提供しているところが多いので、たくさん英会話をしたいときに最適です。

またオンライン英会話の中には、教材を使ったレッスンだけでなく、講師と自由に会話するというレッスンを設けているところもあります。

留学で既にある程度は勉強しているわけですから、帰国後はこうしたフリーレッスン受講して、スピーキングスキルを維持するのがいいかもしれませんね。

ただ、オンライン英会話の講師はネイティブではない場合もあります。しかし、英語が第二言語である講師がほとんどです。このため、こだわらなければかなりお得に英会話をすることができるので、おすすめですよ。

英語のニュースを聴く

スピーキングスキルと並んで維持しておきたいのが、リスニングスキルです。

英会話カフェやオンライン英会話でリスニングスキルを維持することもできますが、それ以外にも英語を聴く機会を持つといいかもしれません。なぜなら、英語に触れる機会が多いほど頭の中に残りやすいからです。

ABOUTこの記事をかいた人

海外のトレンドとグルメに敏感なWebライター。ニューヨークとトロントへの留学経験があります。BLAIRでは、留学の体験談や話題のグルメ・観光情報などを発信していきたいと思います!