アメリカで2011年に発売されて以来、未だに人気のゲームの「Cards Against Humanity」。このゲームのタイトルを直訳すると「人権侵害ゲーム」。
パッケージには「a party game for horrible people」つまり「最低な人々のためのパーティーゲーム」と書かれています。
こんな大っぴらに「このゲームは最低だ」といって売り出しているにも関わらず、アメリカ人に大人気の理由とは!?
飲みの席でやると盛り上がる!Cards Against Humanity ってどんなゲーム?
アメリカでは知らない人は少ない大人気カードゲームの「Cards Against Humanity」!簡単に言うと、カードで行う大喜利ゲームです。空欄に当てはまる一番面白い回答を出した人が勝ちという感じ。
では簡単にルールを説明します。カードは「答えカード」である「白色カード」と「質問カード」である「黒色カード」に分かれています。
- プレイヤーは全員、10枚「白色(答え)カード」をランダムに引く(その際、他の人には自分がどんなカードを持っているか見せないようにします。
- 「親」の人が「黒色(質問)カード」を一枚引く
- プレイヤーは、その黒色(質問)カードに書いてある質問に対する一番面白いと思われる答えの白色(答え)カードを、自分の手持ちのカードの中から選ぶ
- 答えが分からないように伏せ、全員出したところでシャッ フル
- 順番に白色(答え)カードをひっくり返し、答えを見ていく
- 親が一番面白いと思った答えを選ぶ
- 選ばれたプレイヤーは黒色(質問)カードをもらい、次の「親」となる
- 一回白色(答え)カードを出すたびにプレイヤーはカードを一枚足す
- 最後に黒色(質問)カードを一番多く持っていた人が勝者