アメリカで2011年に発売されて以来、未だに人気のゲームの「Cards Against Humanity」。このゲームのタイトルを直訳すると「人権侵害ゲーム」。

パッケージには「a party game for horrible people」つまり「最低な人々のためのパーティーゲーム」と書かれています。

こんな大っぴらに「このゲームは最低だ」といって売り出しているにも関わらず、アメリカ人に大人気の理由とは!?

飲みの席でやると盛り上がる!Cards Against Humanity ってどんなゲーム?

Cards Against Humanity

アメリカでは知らない人は少ない大人気カードゲームの「Cards Against Humanity」!簡単に言うと、カードで行う大喜利ゲームです。空欄に当てはまる一番面白い回答を出した人が勝ちという感じ。

では簡単にルールを説明します。カードは「答えカード」である「白色カード」と「質問カード」である「黒色カード」に分かれています。

  1. プレイヤーは全員、10枚「白色(答え)カード」をランダムに引く(その際、他の人には自分がどんなカードを持っているか見せないようにします。
  2. 「親」の人が「黒色(質問)カード」を一枚引く
  3. プレイヤーは、その黒色(質問)カードに書いてある質問に対する一番面白いと思われる答えの白色(答え)カードを、自分の手持ちのカードの中から選ぶ
  4. 答えが分からないように伏せ、全員出したところでシャッ フル
  5.  順番に白色(答え)カードをひっくり返し、答えを見ていく
  6. 親が一番面白いと思った答えを選ぶ
  7.  選ばれたプレイヤーは黒色(質問)カードをもらい、次の「親」となる
  8. 一回白色(答え)カードを出すたびにプレイヤーはカードを一枚足す
  9.  最後に黒色(質問)カードを一番多く持っていた人が勝者

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オーストラリアの大学卒業後、ドバイで7年間客室乗務員として勤務、その後ニューヨークへと移住しました!最近はスペイン語のレッスン中。旅行、スイーツが大好き❤︎ 好奇心旺盛です。いつもニューヨークで楽しいものを探しています☺︎