グリコと共同タッグ!

フランスには日本のポッキーに味も形もそっくりなMikado(ミカド)というお菓子があります。それもそのはず、グリコとルが共同して作っているのです。ポッキーの枝のように細長いデザインのビスケットはフランス人にとっては物珍しいようです。

ミカドの商品広告には「長いビスケットだけどバスよりは長くないよね!」とか「こんなに長いビスケットだとその先が見えないね!」とその細長いデザインをもじった広告が目立ちます。

カステラ生地は駄菓子の味!?

お菓子

どれをとっても美味しいお菓子ばかりのル、なのですが一点だけオススメできない!?ものもあります。それは写真下の段のPiM’s(ピム)というカステラ生地の間にフルーツジャムが挟まり、周りがチョコレートでコーティングされたお菓子です。

このカステラ生地が30円ほどで駄菓子屋さんで売られているカステラの生地を思い出してしまいます。お値段が安いこともあり、バターや卵が使われていないのか生地がパサパサしているように感じます。ですがフランス人には好評でイチゴやオレンジ、と様々なフレーバーが展開されています。

個人的にオススメは写真上の男の子がデザインされたチョコレートのビスケットです。ルのお菓子に限らずフランスのお菓子はマドレーヌやカステラのような焼き菓子系はスポンジがパサついているなど当たり外れがあります。

迷われたらチョコレート系のお菓子をオススメします。いかがでしょうか。ルのお菓子についてご紹介してきました。昔ながらの少しレトロなデザインのパッケージも可愛いので日本へのお土産にどうでしょうか。